東京アカデミー東京校
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こんにちは。東京アカデミー東京校の助保学校担当です。
本日は小論文対策として、基本的な原稿用紙の使い方を取り上げてみたいと思います。
内容がどれだけ良いものを述べられていても、形式上のミスは減点対象となるため注意が必要です。
初歩的ではありますが、再確認しておきましょう。
①原稿用紙の1マスに1字が原則
促音(っ)、拗音(ゃ、ゅ、ょ)も同様です。
②句読点、括弧も原則としてそれぞれ1 マス分を使う
例外として、句点と」)を続けて用いる場合は、。」 。)の形で1 マスに入れます。
句読点と「( を続けて用いる場合は、原則どおりそれぞれ1マス分を使います。
③書き出しと段落の始め(行を改めたとき)は、最初の1マスを空ける
④句読点や」)が行の冒頭にくるときは、前の行の最後のマス目に文字とともに入れるか、行の欄外に書く
また、「( が行の最後にくるときは、そこを空けておいて次の行の冒頭に入れるか、行の最後のマス目に次の文字とともに入れます。
⑤2 ケタ以上の算用数字は1 マスに2 字入れる
縦書きの場合は原則として漢数字を使います。
⑥アルファベットの大文字は1 マスに1 字、小文字は1 マスに2 字入れる
単語間は1 マス空ける。縦書きの場合は、その部分のみ横書きにしますが、「QOL 」や「EU」などの略称は縦書きにしてもよいです。
以上のルール全て守れていましたでしょうか。
ぜひしっかりと身につけて小論文に挑みましょう。