東京アカデミー仙台校
教員採用試験対策講座
令和7年度(令和6年度実施)宮城県公立学校教員採用候補者選考第1次選考の試験日を、これまで実施していた7月下旬から1週間早め、以下の日程で実施し、最終合格発表時期を9月下旬に前倒しします。
第1次選考 試験日:令和6年7月13日(土曜日)
第2次選考 令和6年8月下旬~9月上旬(予定)
合格発表 令和6年9月下旬(予定)
※なお、教員採用説明会等は、令和5年12月9日(土曜日)及び令和6年4月に実施予定です。
新たな取組として、県内大学の推薦による大学3年生特別選考を実施します。
試験日 令和5年12月17日(日曜日)
場所 宮城県自治会館
選考内容 筆記試験、面接(2回)、集団討議
選考の対象となる受験区分 小学校
推薦を依頼する大学・人数 宮城県教育委員会が指定する大学・人数
推薦基準
令和5年10月時点で大学3年生に在籍し、宮城県公立学校(仙台市を除く)の小学校の教員となることを第一志望とする、みやぎの教員に求められる資質能力を有する者で、学業成績が優秀な者
選考結果の通知 令和6年1月下旬
実施要項公表 | 令和5年4月12日(水) ※4月12日よりWebページにてダウンロード可能 | ||
出願期間 | 令和5年4月17日(月)午前9時 ~ 令和5年5月16日(火)午後5時まで | ||
第1次選考 | 【筆記試験】 | 令和5年7月22日(土) | |
第1次選考結果 | 令和5年8月17日(木)10:00 ~ 8月30日(水)16:00 | ||
第2次選考 |
【個人面接I・II、集団討議】 |
令和5年9月5日(火)~7日(木)、11日(月)~13日(水)のうち1日 | |
【実技試験】 |
令和5年9月8日(金) |
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第2次選考結果 | 令和5年10月6日(金)10:00 ~ 10月19日(木)16:00 |
※宮城県のHPもあわせてご確認ください。
※インターネットによる電子申請
1次試験 |
教養試験(択一式・60分【教職教養・一般教養】) |
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2次試験 |
個人面接Ⅰ・Ⅱ |
試験内容 |
配点 | 備考 |
教養試験 | 100点 | 一般教養:6問 教職教養:19問 計25問 |
専門試験 | 100点 |
試験内容 | 評価 | 備考 |
個人面接Ⅰ | A~Dの4段階 | |
個人面接Ⅱ | A~Dの4段階 | |
集団討議 | A~Dの4段階 | |
実技試験 | A~Eの5段階 | 対象:音楽、美術、保健体育、英語 |
小学校 | 中学校 |
中・高 |
高等学校 | 養護教諭 | 栄養教諭 | |
採用予定数 | 230名程度 | 100名程度 | 中学校・高等学校に含む | 80名程度 | 5名程度 | 若干名 |
受験者数 |
338名 | 253名 | 318名 | 353名 | 125名 | 19名 |
1次合格者数 |
333名 | 193名 | 164名 | 233名 | 39名 | 10名 |
最終合格者数 | 250名 | 93名 | 85名 | 105名 | 16名 | 1名 |
競争率 |
1.4倍 | 2.7倍 | 3.7倍 | 3.4倍 | 7.8倍 | 19.0倍 |
※1次試験合格者に免除者を含む。
※個人面接Ⅰ、Ⅱは自己アピール票を事前に記入、当日提出します。
・教員を志す理由・動機について、受験校種・教科等を踏まえて書いてください。
・宮城県(仙台市を除く)で勤務を希望する動機・理由(具体的に記載してください)を書いてください。
・教員を志す上で、今現在努力していること、心掛けていることを挙げ、学校現場でどのように生かしていきたいか書いてください。
・今を生きる子どもたちと関わるに当たり、教師としてどんなことを大切にしていきたいですか。
・教師になる上で、あなたの強み、弱みはなんですか。また、あなたの強みを学校現場でどのように生かしていきたいか、その抱負を記述してください。
・変化の著しい今の時代に、児童・生徒と向き合う上で最も大切だと思っていることを、その理由も添えて記入してください。
・学校で指導可能な文化活動、スポーツ活動、その他の活動分野があれば記入してください。 など
・2022年夏実施 教養試験の教職教養と一般教養の出題比率は16:13。
・一般時事に関する出題も見られる。
・一般教養は各科目から幅広く出題されるため、科目の優先順位を決めて効率的に進める必要がある。
※2022年夏は13問中 国語:3問、英語:2問、数学:2問、理科:2問、社会:2問、他:2問。
・宮城県/仙台市共通問題であるため、自治体独自の教育施策や教育指針といった出題は見られない。
※人物試験では聞かれることがあるので注意
・小学校:知識を問う問題が6割程度、学習指導要領・指導法に関する出題が4割程度。
・中学校・高等学校になると知識問題の出題比率が非常に高くなる。教科専門の知識を固めることが最優先。
・平成30年策定「みやぎの教員に求められる資質能力」の7つの資質能力と社会人としての資質などを参考に、宮城県の教員としてふさわしい資質能力を備えているか
・教育公務員として「主体性」「コミュニケーション力・他者への思いやり」「広い教養・常識」「論理的な思考・表現力」を受験者が備えているか
更新日 | タイトル(クリックするとブログ記事を確認できます) |
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