【教員採用試験】不登校特例校を「学びの多様化学校」へ名称変更

こんにちは、教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー松山校の教員採用担当です。

新名称は「学びの多様化学校」に決定。自治体に通知。

「不登校特例校」の新名称を「学びの多様化学校」にしたと文部科学省が発表し、自治体に通知を出しました。

8/31に開催された

「第２回 誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策推進本部」にて

不登校対策（COCOLOプラン）」の進捗状況等について意見交換を行うとともに、
「不登校特例校」新たな名称が発表されました。

より子供たちの目線に立った名称とするため、
「不登校特例校」に通う児童生徒や教職員から意見を募集していましたが、

新たに「学びの多様化学校」とすることに決定されました。

「児童生徒が前向きに学びに取り組むことができるように」との思いが込められているようです。

不登校の児童生徒は増加傾向にあり、２０２１年度は小中高校で約３０万人に上る状況。

文科省は将来的に、現在の１０都道府県２４校から３００校に増やす方針とのことです。　

以上、2024年夏受験の重要トピックスでした。

これからも東京アカデミー松山校より、受験生のみなさんを支える最新情報を配信していきます。