東京アカデミー難波教室
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こんにちは、社会福祉士国家試験の予備校 東京アカデミー難波校の国家試験担当です。
第36回社会福祉士国家試験に向けて、定期的に問題を掲載していきます。
受験生の方はぜひChallengeしてみてください!
(全て○か×でお答えください。)
(問題1)
・旧生活保護法(昭和21年)では、日本国憲法に基づく健康で文化的な最低生活保障の考え方を導入した。
(問題2)
・無差別平等の保護とは、生活に困窮した国民は無条件で保護を受ける資格があるという意味である。
(問題3)
・生活保護法第4条は、民法に定める扶養義務者の扶養及び他の法律に定める扶助を受けていることを保護の要件としている。
(解答1)
・×旧生活保護法には、「健康で文化的な最低生活保障」という考え方はなく、法の文言にも盛り込まれていなかった。
(解答2)
・×生活保護法第2条には「この法律の定める要件を満たす限り」保護を受けられるとあり、生活に困窮した国民が無条件で保護を受けられるわけではない。
(解答3)
・×扶養義務者の扶養や他の法律に定める扶助は保護に優先して行われるものであり、保護の要件ではない。
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