地方公務員なら東京アカデミー Part.14【~meet in(集まる)~合格者座談会からの耳より情報】


~meet in(集まる)~合格者座談会からの耳より情報

合格者座談会とは

 東京アカデミーでは通学講座在籍中に見事合格し、東京アカデミーを卒業した通学講座生とも繋がりを持っております。努力を重ねて見事に合格を果たし、現職として働かれながら、東京アカデミーの通学講座生に対して受験アドバイス等をしてくださいます。
 そのひとつの機会が合格者が集まる『合格者座談会』です。受験した当事者だからこそ伝えられる、東京アカデミー在籍中に持っていた悩みなどを、受験生目線でアドバイスしてくださっております。
 時には発破をかける意味で厳しい助言をしているシーンも見受けられます。
 今回は、この合格座談会から伺えた、まさに受験生ならではの情報を当時の勉強方法を踏まえてご提供させていただきます。ぜひご指導の際に、お役立ていただければと存じます。

東京消防庁 合格者が語る

イラスト 今回は、弊社通学講座に通い見事「東京消防庁」に合格された方にインタビューした内容をクローズアップしてみました。
 彼は、高校3年生時に公務員系専門学校に通い一度受験しましたが、夢は叶わずという結果でした。
 その悔しさをバネに高校卒業後、弊社の通学講座に通い、見事合格された経緯となります。

Q.東京アカデミーとの出会いは?
A.公務員試験を受けていた先輩に教えて頂きました。
公務員試験に特化した予備校だったため、受講期間も無駄なく公務員試験に向け効率よく学習することができました。

Q.在籍中に講義を受ける際、意識していたことは?
A.黒板に書かれていない講師の方の言葉もメモに取るようにし、予習はやらずに復習を必ず行う習慣をつけると良いと思います。

Q.テキストの使用方法を教えて下さい。
A.出たDATA問(※1)を解き続け、分からない所があれば、オープンセサミ(※2)で確認するようにしていました。
  説明

Q.模試の活用方法を教えて下さい。
A.勉強がどこまで出来ているかの判断材料として使用し、出来なかった所はしっかりと復習し、単語帳にまとめて、行きや帰りの空いた時間に見るようにしました。
また、本番の試験と同様の行動スケジュールを立てて、「前日の夜には○時頃に寝る」などのシミュレーションをすることで、模試で失敗したことを本試験で繰り返さないように心掛けました。

Q.1日の学習時間や学習法を教えて下さい。
A.学習期間:東京アカデミーで8ヶ月、平均学習時間(1日):東京アカデミーの講義を含めて10時間
得意科目[文章読解、数学、政治、経済]
文章読解は、一度に問題を多く解かず、1~2問を毎日解きました。数学は、何度もめげずに解き続けました。政治・経済は、単語帳に単語を書きまとめ、暇な時間に見ていました。
不得意科目[数的推理]
数的推理は、解き方を覚えるのが難しく、応用問題がなかなか出来なかったので、しっかりと基礎問題を多く解いていました。

Q.二次試験対策はどのように行いましたか。
A.作文…2枚提出したら、返ってくるまでに2枚別のタイトルで書き上げておき、初めに出しておいた2枚が返ってきたと同時に提出をするというように効率良く、書き続けました。
   
面接…講師や事務局の専門スタッフの方に行なってもらう他に、東京アカデミーの教室を貸し切り、先輩を交えて自分達で面接練習をしていました。

Q.受験先を決定した理由と最終合格できたポイントを教えて下さい。
A.東京消防庁の方に祖父を救って頂いた経験から、自分も人の命を救いたいと思って決定しました。1月から、作文対策をやり続け、面接練習も回数を多く行なったからだと思います。

現役高校生から熱き質問が集中したこと、それは「●●」

 彼が当時の勉強方法を質疑応答で一通り説明された後に、特に現役高校生からの質問が集中したこと、それは『作文』対策に関してでした。
 実際に彼が目指していた東京消防庁の作文の評価基準の厳しさは、公務員試験でもトップクラスです。

 しかしながら、現役高校生が作文を書く機会がどのくらいあるというと、現役高校生や進路ご担当先生に伺うと(高校によって異なりますが)、「ほぼ無い」という声も多々お聞きします。
 よって、現役高校生が「作文」に質問が集中したことも納得できます。
 彼も作文については、まさにゼロから必死になって対策を行ってきました。
 以下は、その彼からの対策法の情報提供です。


 高校生になると、文章を書くことがあまりなく、東京アカデミーの講師よりまずは語彙力を高めていくために、朝日新聞の”天声人語”などの「コラム」をしばらく書き写してみるようアドバイスを受けました(東京アカデミー注:指導手法につきましては、校舎によって異なります)。
 普段、新聞はあまり読むことがありませんでしたが、アドバイス通り「天声人語」を書き写すことをこころがけました。1冊のノートにひたすら書き写し、分からなかった言葉を常にしらべ、自分の用語集を作成しました。自然と語彙力が増え、論理展開の仕方などがわかってきました。
 次に、読んだ後、要約することに取り組みました。筆者が一番言いたいことは何か、その理由は何か、具体的な事例は何かなど、課題や疑問点などを深く考え短くまとめるのです。
 さらに賛成できるところ、また反論を考えてみることで、論点がみつかり、賛成(反対)意見とそう思った理由、それを証明するような具体的な事例などを出してまとめ、添削してもらうようにしました。
<東京アカデミー専門スタッフより>
 現在では「天声人語」書き写し専用のノートも販売されているほど、この「コラム」の書き写しは流行しているようです。実際、本や文章の他、SNSやLINEの投稿を積極的にしている学生は語彙力が高いことも判明しています。
(朝日学情ナビ:「本・新聞+SNSの発信で語彙力アップ!(2016年9月21日)」)
参考HP:http://asahi.gakujo.ne.jp/common_sense/morning_paper/detail/id=1908


 作文重視の東京消防庁。
 なぜかと言えば、入庁後も業務の報告など書類を書く機会も非常に多いのです。弊社通学講座卒業生から聞くところによると、日によっては書類作成に半日を費やすこともあるそうです。作文力はここで活かされます。また、類似ケースでは、警視庁警察官での国語テストといわれる漢字の読み書きがあります。なぜこの試験が必要か?例えば、警察官としての登竜門である交番勤務では相談に来た方の調書をとる場面が多々あるからです。
 ここで相談された方の情報を即座に書けるか書けないかは、住民からの信頼度を左右します。 公安職も事務職同様に、文章力/国語力の要素が欠かせないお仕事と言えます。

SNSの活用
 「消防士になりたい」と思っても、いざ日々の業務について考えてみると、案外知っていることは少ないのではないでしょうか。そこでオススメするのが、東京消防庁の公式Facebookです。公式HPを頻繁にチェックするのはなかなか億劫かもしれませんが、Facebookであれば更新情報をチェックしやすく、楽しく見られるのではないでしょうか。特に東京消防庁はかなり更新頻度が高いので、最新情報を知ることができます。
 掲載内容としましては、東京消防庁主催で行われるイベントの告知から、現場の方の体験談、防災の訴えかけなど有益なものばかりです。教養試験対策ももちろん時間を費やして頑張っていただきたいところですが、志望先に関する情報収集も大切です。いくつか知識を持っておくと、作文試験や面接試験においても活用できますし、モチベーションの維持にも繋げられます。
参考HP:https://www.facebook.com/TokyoFireDepartment/
 尚、FacebookなどSNSに関しては、他にも警視庁や都庁など、開設自治体も数多く存在します。

新聞は「教育」分野でも大活躍!

 既に一部の小・中学校や高校でも取り入れられている新聞の活用。新聞はなぜ、良いのでしょう??新聞は「読む」イメージが強いですが、先に述べたように書き写すことで起承転結のパターンが解ってきます。また、正確に書き写すには、その文章をよく読む必要があり、自然に文章に向き合うことで読解力もつきますので、身近な教材として適当です。新聞のコラム(「天声人語」)がよく用いられるのは、まさに、短文でも文章の基本が凝縮されているからでしょう。
 実際、中学校や高等学校等では新聞の記事などを利用し、自分の考えをまとめて発表したり、討論に取り入れたりされている場合もあります(指導手法につきましては、中学や高等学校等により異なります)。
参考HP:http://nie.jp/report/school/

地方公務員なら東京アカデミー!

 高校生を指導される先生方にとって有益な情報をご提供できればと思い開始した当HPですが、おかげ様で第14弾を迎えました。「地方公務員なら東京アカデミー(ちほうこうむいんならとうきょうあかでみー)」に基づいた第一章は今回で終了となります。
 新たなる第二章を現在企画しております。近日当HPにて告知いたしますので、ご期待ください。