東京アカデミー金沢校
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こんにちは。金沢校教採担当です。
文部科学省から,1人1台端末環境のもと新しい時代の学校施設の在り方についての中間報告の公表がありました。
令和の日本教育のキーワードとなる「 Society5.0」「新型コロナウイルス感染症」「少子高齢化社会」「GIGAスクール構想」「教師の働き方改革」「少人数による指導体制」「インクルーシブ教育システム」「エコスクール」「防災・減災」「老朽化」などを学びの場の創造の観点から考えようと言うものです。
“Schools for the Future”のコンセプトのもとに目指すべき学校施設のあり方を考えています。
・学び:個別最適な学びと協力的な学びの一体的な充実に向け、柔軟で創造的な学習空間を実現
・生活:新しい生活様式を踏まえ、健やかな学習・生活空間を表現
・共創:地域や社会と連携・協働し、ともに創造する共創空間を実現
・安全:子どもたちの生命を守り抜く、安全・安心な教育環境を実現
・環境:脱炭素社会の実現に貢献する、持続可能な教育環境を実現
また、学校施設整備の方試験として、学校設置者と国の双方に推進方策を示しています。
~学校設置者における推進方策~
・長寿命化改修を通じ、新しい時代の学びに対応した教育環境向上と老朽化対策を一体的に推進
・首長部局と協働 し、 中長期視点から計画的・効率的な整備を推進
・多様な整備手法等も活用 し、 施設整備と維持管理を着実に推進
・学校関係者等の参画 により、 豊かな学びの環境整備を推進
~国における推進方策~
・学校施設スタンダードの提示
・学校施設整備の 優先度の可視化 と 計画的・効率的整備の促進
・学校施設整備のための 財政支援制度の見直し・充実
・学校施設整備・活用推進のための プラットフォームの構築
・先導的モデル研究を通じた 新たな学校施設モデルの提示
・学校施設整備指針の改訂
最終報告まで間が離せない内容です。ご注意ください。
金沢校では10月生の講座開講に先立ち9/26に傾向分析会を開催いたします。
■傾向分析会【石川県】
日時 9月26日(日) 13:00~14:00
内容 2021年夏の石川県の教養試験の内容を分析し2022年夏受験に向けての対策を考えます。
また、新年度の金沢校の講座についてもお話しします。
費用 500円
石川県の教採受験をお考えの方は是非ご参加ください。