講座紹介

保健師・助産師国家試験

試験情報

国家試験合格率・日程・配点第112回保健師国家試験

試験の概要

  • 試験日:2026年2月13日(金)
  • 合格発表:2026年3月24日(火)午後2時
  • 受験願書の配布:2025年10月中旬以降
  • 提出期間:2025年11月7日(金)~2025年11月28日(金)
  • 受験票の交付:2026年1月中旬

詳しくは、厚生労働省のHPで確認しましょう。

試験内容

試験科目

公衆衛生看護学、疫学、保健統計学、保健医療福祉行政論

試験時間

方式出題数時間
午前客観式一般問題40問80分
客観式状況設定問題15問
(2連問又は3連問)
午後客観式一般問題35問80分
客観式状況設定問題20問
(2連問又は3連問)

第111回保健師国家試験の問題および正答は厚生労働省のHPでご覧いただけます。

出題基準と合格基準

出題基準

保健師国家試験の問題は、厚生労働省より発表される出題基準に基づいて出題されており、また、この出題基準は社会状況に応じて改正されています。
最新の出題基準に基づいた教材で受験準備をしましょう。

現在、「保健師助産師看護師国家試験出題基準 令和5年版」が発表されており、厚生労働省のHPでご覧いただけます。

合格基準

一般問題を1問1点、状況設定問題を1問2点とし、合格基準を満たせば合格できます。
過去5年間の合格基準の推移を見てみましょう。

合格基準
(得点/満点)
得点率
第111回87点以上/145点60.0%
第110回87点以上/144点60.4%
第109回87点以上/144点60.4%
第108回86点以上/142点60.6%
第107回86点以上/142点60.6%
  • 不適切問題のため合格基準は年により変動します。

おおよそ60%の得点が合格基準となっています。確実な合格を目指すなら、70%以上の得点を狙いたいところです。

合格率と合格者

合格率

過去5年間の合格率の推移(下図)を見てみましょう。
合格率はおおよそ90%台で推移していますが、なかには第108回のように90%を割り込む年もあります。確実に合格を目指すならしっかり対策を取った方が良いでしょう。

受験者数・合格者数・合格率

合格者状況

新卒者既卒者
第111回96.4%43.1%
第110回97.7%58.3%
第109回96.8%56.6%
第108回93.0%26.8%
第107回97.4%53.0%

新卒者の合格率はおおむね高い水準ですが、既卒者の合格率は大幅に下がっています。学業に専念できる新卒時こそ、確実に合格を勝ち取りましょう。

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