各仕事・プロセス

process

看護師の仕事とプロセス 看護師の仕事

看護のスペシャリストとして

看護職には、看護師/保健師/助産師の仕事があります。看護師の仕事は、医師の指示の下、診療の補助を行ったり、さまざまな病気や障害のために不自由な療養生活を送っている患者に、自らの判断で主体的に看護を行うものです。看護師は医師のアシスタント的な仕事をすると見られがちですが、医師は診療の分野、看護師は看護の分野の責任を担っています。看護師は他職種とも連携、協働しながら「看護のスペシャリスト」として役割を果たし、活躍することが望まれており、まさに価値ある職業です。

近年では、高齢社会の進展、医療の高度化、少子化などを背景に看護師の質の向上が求められています。看護の技術や知識はもちろんのこと、患者の気持ちを今まで以上に理解し、患者の立場だったら何をしてもらいたいかを考えて行動できる看護師、医師のサポートだけにとどまらない看護のスペシャリストとしての社会への貢献がますます期待されています。

  • 現在、全国で約103万人が看護師、約38万人が准看護師として活躍しています。そのうち、約8万人が男性です。男性の看護師・准看護師の活躍が求められる場は、医療内容の著しい多様化にともない、一般病院の内科や外科、集中治療室、救命救急センター、リハビリテーションを含めた社会復帰施設、介護老人保健施設、社会福祉施設などに広がっています。

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看護師の適性

看護師の仕事は人間を相手にするもので、どんなに疲れていても、常に笑顔で患者さんに接していかなければなりません。赤ちゃんからお年寄りまであらゆる年齢層の人と接する仕事であり、専門の技術だけでなく本人の人間性が問われる仕事です。自分自身をコントロールしていくことが必要で、他の人の痛みを感じ思いやることのできる感受性、人のために何かすることが好きという人間性、生命を慈しむ優しさをもつ人柄が求められます。そして、そのためには心身ともに健康であることが必要です。また、日々進歩する医療の中で、高度化・専門化についていく勉学に対する意欲も欠かせません。

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就職と勤務状況

平成24年度の看護師学校養成所(3年課程)の卒業者20,806人のうち、実習病院への就職者は11,223人、実習病院以外の病院や診療所、介護老人保健施設などへの就職者は7,991人、進学は763人となっています。

  • 病院の一般的な勤務形態は交代制で、三交代制の場合のだいたいの勤務時間は、日勤が午前8時~午後4時、準夜勤が午後4時~午前0時、深夜勤が午前0時~午前8時と分かれていて、それぞれの交代時間の前後30分~1時間に申し送りの時間があります。三交代制がそれぞれ8時間ずつの勤務であるのに対し、二交代制は続けて十数時間勤務します。日本看護協会が2009年に行った看護職員実態調査では、三交代・変則三交代制が31.7%、二交代・変則二交代制が29.4%であり、4年前と比べると二交代・変則二交代制が増えてきています。また、平均超過勤務時間は月13時間23分となっています。

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平成21年7月に、保健師助産師看護師法および看護師等の人材確保の促進に関する法律の一部が改正され、看護師本人の責務として卒後の臨床研修などの受講に努めることが新たに規定されました。また国は、看護職の人材確保の基本指針の中に研修などの枠組みを定めるとともに、必要な財政やそのほかの措置を行うよう努める責務があり、病院などの開設者にも、研修実施と看護職の受講機会の確保への配慮に努める義務があるとされました。これらの臨床研修などが実施されることにより、看護職の実施能力の向上と早期離職の減少が期待されています。

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