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【教員採用】2025夏　岡山県・市の教職教養予想問題

試験情報

2025.05.09

こんにちは。東京アカデミー岡山校教員採用試験担当です。

ゴールデンウイークも終わり、いよいよ教員採用試験が始まります。

今年度の岡山県・市の教職教養について、予想問題を作成しました。
学習の参考になさってくださいね！

学習指導要領　

次の文章は，2017（平成29）年３月告示の小学校学習指導要領の「第一章　総則」の一部である。下線部Ａ～Ｅについて，正しいものを○，誤っているものを×としたき，その組合せとして正しいものはどれか。

（小学校）
⑴　各学校においては，児童の発達の段階を考慮し，言語能力，Ａ.情報リテラシー（情報モラルを含む。），問題発見・解決能力等のＢ.学習の基盤となる資質・能力を育成していくことができるよう，各教科等の特質を生かし，教科等横断的な視点から教育課程の編成を図るものとする。
⑵　各学校においては，児童や学校，地域の実態及び児童の発達の段階を考慮し，Ｃ.生きる力の実現や災害等を乗り越えて次代の社会を形成することに向けたＤ.実際の諸課題に対応して求められる資質・能力を，教科等横断的な視点で育成していくことができるよう，各学校のＥ.マネジメントを生かした教育課程の編成を図るものとする。

Ａ　Ｂ　Ｃ　Ｄ　Ｅ
1.　○　×　○　×　×
2.　○　×　×　○　○
3.　×　○　×　×　○
4.　×　○　×　×　×
5.　×　×　○　○　×

(表示される端末によっては、選択肢が整列していない場合があります。)

　正答　4
【解説】
『小学校学習指導要領』第1 章の第２「２教科等横断的な視点に立った資質・能力の育成」等からの引用である。Ａ.「情報リテラシー」ではなく「情報活用能力」である。B.表記の通り。Ｃ.「生きる力」ではなく「豊かな人生」である。Ｄ.「実際の」ではなく「現代的」である。Ｅ.「マネジメント」ではなく「特色」である。中学校、高等学校の「学習指導要領」にも同じ記載事項があるため、各志望校種の「学習指導要領」を確認しておこう。