東京アカデミー神戸校
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みなさん、こんにちは。東京アカデミー神戸校の教員採用試験担当です。
5月に入りました。
今年度は5/11実施の自治体もあるため、本番まで2週間を切っている方もおられますね。体調管理が最優先の時期です。
焦る気持ちもあるはずです。
問題演習を中心に行う時期ですが、「やりっぱなし」になってしまうのはこの時期でも変わらずNGです!そして、「とにかく問題を解く」ことが正しいわけではありません。
“過去問等の問題を解く→自信をもって答えられなかった問題や間違えた問題は、参考書に立ち返る”
これは最後の最後まで大切です。
大阪エリアを筆頭に、関西エリアの一次試験まではおよそ1か月。このタイミングだからこそ、良ければ参考にしてください。
個人的なオススメですが、試験当日持参する教材は1つの教科につき1種類!(理想は1つ…ですが、教職教養だと参考書が2冊あったりするので、絞れない方もおられるかもしれませんね。)
たくさん持って行っても、全てに目を通すことはできない&見覚えのない言葉ばかりに目がいってしまう恐れがあります。これまで最も使い込んできた教材1つを持参することがオススメです。
また、残り約1か月、知識や情報の整理期間に時間の多くを充てる方もおられるかもしれません。これから新しいノートを作っていくのはきっと大変…&おそらく間に合いません。
個人的なオススメ2ですが、これまで参考書等にあまり書き込んでこなかった方は、最も使い込んできた教材にどんどん書き加えていく形での「ノートづくり」はいかがでしょう。
例えばスキナーは、教育原理では「プログラム学習」、教育心理では「オペラント条件付け理論」が出てきますね。離れたページや参考書に分かれて書かれている情報を一か所にまとめるも良し、語呂合わせを書き加えるも良し、ではないでしょうか。
試験会場にもよりますが、よくあるのはお手洗いの待ち時間と列の長さ。
休憩時間をどのように過ごすか、人によって過ごし方は異なると思います。
私は「焦るタイプ」であると同時に、「できていないところばかりが目に付くタイプ」です。(私にとってはこれが人生において当たり前だったので、みんなそうだと思っていたのですが…どうやら人によって違うようで…笑)
そのタイプの私は、
・持参する教材を最も慣れ親しんだ1つにすることで、直前のタイミングだからこそ安心することができた。
・慣れ親しんだ1つだからこそ、「見覚えある」、「これはあれね」と思うことができる、知らないものが目に入ってきづらい。
・自分の字で書き加えた情報だからこそ、安心することができた&情報が入ってきやすい。
といった理由から、上記2つのやり方で乗り越えてきました。
もし同じタイプの方がおられたら、ぜひご参考ください~(/・ω・)/