【高卒公務員】日本人の減少、過去最大の89万人減

皆さんこんにちは！
公務員試験対策の予備校、東京アカデミー大阪校公務員担当です。

 

今回は人口減少についてのトピックを紹介します。

 

総務省が4月14日に公表した2024年10月1日の人口推計によると、日本人の人口は前年に比べ89万8千人の減少となり、13年連続で減少幅が拡大しています。

 

年齢層で見ると、15歳未満人口は前年に比べ34万3千人の減少で、総人口に占める割合は11.2％で過去最低です。65歳以上人口は前年に比べ1万7千人の増加となり、割合は29.3％と過去最高で、少子高齢化の進行を裏付ける結果になりました。

 

少子高齢化の進行は、労働力不足や現役世代の社会保障費負担の増加など、多くの問題をもたらします。その中でも存続できる社会を形成することが求められています。

 

 

外国人は34万人増加

 

一方で、日本に在住する外国人の人口は34万2千人の増加で、3年連続の増加となっています。

外国人との共存も日本にとって大きなテーマです。

みんなでアイデアを出し合って、日本人も外国人も住みやすい社会になればいいですね！