東京アカデミー東京校
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みなさん、こんにちは!
社会福祉士国家試験対策の予備校=東京アカデミー東京校の社会福祉士国家試験担当です!
東京アカデミー東京校ではオンラインによる社会福祉士国家試験対策講座を6月22日(日)から開講いたします!
そこで、受験生を応援するために、ブログで毎日1記事ずつ、配信していますので、ぜひ、ブックマークをお願いいたします!
受験生が知っておくべき知識や、過去問題を見ていくことにしましょう!
「今日の1問!」と題して、過去問題を見ていきます。第36回の問題からです!
問題5 自閉スペクトラム症( ASD )に関する次の記述のうち、最も適切なものを1 つ選びなさい。
1 成人になってから発症する。
2 こだわりは強くない。
3 幻覚がみられる。
4 常同的な行動は認められない。
5 相手の気持ちを理解することが苦手である。
1 × 自閉スペクトラム症の最初の症状は言語発達の遅れであることが多く、生後2年目に明らかになることが多いです。
また、精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM - 5)に基づく自閉スペクトラム症の診断基準に、発達早期からコミュニケーションの障害やこだわりの強さ、感覚過敏(あるいは鈍麻)などの症状が存在していることがあります。
2・4 × DSM-5 に基づく自閉スペクトラム症の診断基準に、行動、興味、または活動の限定された反復的な様式が2 つ以上あること(情動的、反復的な身体の運動や会話、固執やこだわり、極めて限定され執着する興味、感覚刺激に対する過敏さまたは鈍感さなど)があります。
3 × 自閉スペクトラム症の症状に幻覚は含まれません。
5 ○ DSM-5に基づく自閉スペクトラム症の診断基準に、複数の状況で社会的コミュニケーションおよび対人的相互反応における持続的欠陥があることがあります。
正答は肢5となります。
もちろん、東京アカデミーの教材にも掲載されています!
この試験当時の教材では41~42頁に、
最新の教材では41頁の1問1答に掲載してあります!
このように東京アカデミーの教材は試験を受けて進化しています!
自閉症スペクトラム症については、
韓流ドラマの「ヨンウ弁護士は天才肌」を観ると理解できると思います。
このドラマは、内容がとても面白く、
民法、刑事訴訟法、行政事件訴訟法なども扱っており(韓国と日本は当然、法律が違いますが、内容は結構、同じ内容の規律がなされていることがよく分かります)、
勉強にもなりますので、オススメです。
ぜひ、東京アカデミー東京校のオンライン講座を活用して
社会福祉士国家試験合格への第一歩を踏み出してください。
皆様の合格を心より応援しています!