【看護師国家試験対策】まずは『人体の構造と機能』の対策から！

こんにちは😊東京アカデミー名古屋校の平井です。

世間はゴールデンウィーク！ということで、平日でもいつもより街の人通りが多く感じます。

 

看護師国家試験では、「人体の構造と機能」から「看護の統合と実践」まで11の科目が試験科目に設定されています。

さて、その中で受験生の正答率が低い科目はなにかご存知でしょうか？👀

【第114回看護師国家試験　科目別正答率】※弊社自己採点会調べ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■人体の構造と機能　42.5.％　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■疾病の成り立ちと回復の促進　41.5％　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■健康支援と社会保障制度　69.1％

第113回までも「人体の構造と機能」「疾病の成り立ちと回復の促進」が受験生の苦手科目として挙げられていたのですが、今回はさらに低い正答率となっています😲　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

これらは、専門基礎科目で低学年のうちから学習する内容です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

専門基礎科目は、国家試験に向けて夏🌞までに対策していきたいですね。

 

専門基礎科目を学習する時には、繋がりを意識していきましょう。

循環器系を勉強する→循環器系の疾患を学習する→疾患に必要な看護や検査を学習していく

繋がりを確認することでこれまで点であった知識が、循環器系の理解へと繋がっていきます。

「人体の構造と機能」や「疾病の成り立ちと回復の促進」は、

「成人看護学」と関連付けながら対策を進めていきましょう♬