東京アカデミー池袋校
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東京アカデミー池袋校・公務員担当です。
4月13日(日)、警視庁警察官Ⅰ類採用試験・1次試験が実施されました。受験者されたみなさん、本当にお疲れさまでした!
今回から試験内容が大幅にリニューアルされたので、みなさん、いろいろ不安もあったのではないでしょうか。
すでに昨日の時点でSNSを通じて速報していますが、いちおう簡単におさらいしておきますと……
◆問題数が減らされた(従来型の)教養試験[30題]の出題内訳は
*政治・経済・社会・時事で12題
*国語が3題
*文章理解が7題(現代文4題、英文3題)
*判断・数的・空間・資料が8題(各2題)
……となりました。
判断や数的等の問題数がかなり減った半面、「社会科学」「国語」「文章理解」などのウェイトが相対的に高まったことがうかがえます。
◆論文試験の出題傾向は従来と変わりなし。ただし、制限時間が80分から60分に短縮されたのを受け、制限字数も1000字程度から800字程度に短縮されました。
さて、ここからはいよいよ2次試験(面接)対策に焦点が絞られますね。
もともと警視庁警察官の面接試験は、他の県警とは違う、独自の質問が多いことで知られています。
警視庁警察官を志望するみなさんは、そうした警視庁ならではの面接の特徴を十分に理解し、しっかり備えて本番に臨む必要があります。「警視庁ならでは」の質問項目はいろいろあるんですが、最初に内容を詰めておくべきなのは、やはり「警視庁を志望する理由」かな。他の県警・地元の県警ではなくあくまで「警視庁」にこだわる理由は、どう明確に説明しますか?
東京アカデミー池袋校では警視庁警察官Ⅰ類の面接試験に臨む方を対象に、面接対策特訓講座の開講を予定しております。警視庁の面接試験に精通した講師が担当。よくある質問への回答内容を検証し、どのように改善すべきかを細かく指摘します。具体的な講座内容や申込方法は近日中にこのブログで発表いたしますので、しばらくお待ちください。