【教員採用試験】2025年試験で押さえておくべき答申・資料とポイント⑤

こんにちは。東京アカデミー青森校です。

今回は、2025年試験で押さえておくべき答申・資料とポイント⑤で、『第３次学校安全の推進に関する計画』です。

全国での出題

2022年夏試験では全国5自治体、2023年夏試験では全国４自治体で出題されています。2024年の夏試験でも、新潟県、栃木県、京都府、京都市、山口県、福岡県下、鹿児島県の7自治体で出題が確認されています。

出題の方向性

2022年夏試験から2024年夏試験の3年間で出題された全18問のうち、特に以下の分野からの出題が多く見られます。出題分野が限定的になっているので、対策しやすくなっています。

第Ⅰ部　総論　冒頭部　及び　２．施策の基本的な方向性

第Ⅱ部　学校安全を推進するための方策　3.学校における安全に関する教育の充実

今後の出題予想と対策法

上記の該当部における出題が過去３年間で、12問/18問の出題となっており、約67%を占めています。第2次から第3次では、「学校における安全に関する教育の充実」「学校における安全管理の取組の充実」が変更となったおり、この部分が記載されている箇所からの出題が多いと思われます。

本資料は全体でも23ページと分量が少ないうえ、上記頻出分野は10ページしかありません。

教員採用試験対策のご案内

教員採用試験対策（全体）のページ

ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

ＴＥＬ（青森校直通）017-774-1515