東京アカデミー鹿児島校
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こんにちは!東京アカデミー鹿児島校チューター生の渡瀬です。
今回は、2,3月の過ごし方についてお話しします。私は、最初の本番試験があった5月頃に合わせて勉強を進めていました。(総合職も受験されるという方はもっと早めの対策が必要になると思います。)
2,3月の過ごし方として、基本的にはDATA問をひたすら繰り返し、記憶を定着化させることに専念していました。それと並行して3月末頃からは専門記述・論文試験への対策も進めていきました。
まずDATA問対策について、3月までには基礎問題の大体はおさえるようにしておくとよいと思います。ただし国家公務員が本命の場合は、基礎問題を極めていくのと同時に応用問題にも手を付けていくことが重要だと感じました。国家公務員試験では、応用問題と類似した問題が多く出題される傾向にあるからです(特に国家一般職試験はそう感じました)。
次に専門記述への対策について、私は東アカで開講される専門記述の講義をとっていなかったため、自分自身で書き方や予想問題、重要論点を調べて原稿を書いていました。その後は東アカの専門の先生に何度も添削していただき、自分の解答に磨きをかけていきました。専門記述試験対策を通して感じたことは、知っている知識を使って長々と書くよりも、重要とされる論点について簡潔にまとめることが大切だということです。予想される問題もたくさんあると思うので、効率よく対策・暗記できるようにする意味でもその点を意識して書いていくと良いのではないかと思います。
論文試験への対策について、書き方は東アカのテキストや講義を参考にしていました。予想される問題については東アカで配られる資料とインターネットを参考にし、情報収集していきました。書いた原稿については専門記述と同様、東アカの専門の先生に添削していただきました。論文問題は知識があればあるほどより説得力のある良い解答を作ることができると感じたため、時事への対策は少しでもしていくべきだと思います。
2,3月は不安や焦りを感じ始める時期かもしれませんが、春休みもあり勉強に多く時間を割ける時期でもあると思うので適度に息抜きをしながら頑張っていけると良いのではないかと思います。応援しています!
以上、2,3月の過ごし方についてお話ししました。少しでもみなさんの参考になるとうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。