東京アカデミー大阪校
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みなさん、こんにちは。
東京アカデミー公務員担当です(=゚ω゚)ノ
人事院では1月28日に、男性国家公務員の23年度の育児休業取得率が80.9%で
過去最高を更新したと発表しました。
内閣事務局でも52.1%と過去最高でしたが、人数の多い自衛隊員の取得率が低い結果となりました。
男性国家公務員の育児休業取得率が80%とかなり高いのがわかります。
内閣事務局も2人に1人が取得している計算になり、思っているよりも取得率が高いように思います。
しかし、国家公務員以外の男性の育児休業取得率は約30%と、比較するとかなり低い結果となっています。
それでも、前年よりも約13ポイント上昇し、史上最大の伸び率になっています。
女性の育児休業取得率は80%を超えますが、まだまだ男性の取得に伸び悩んでいる印象です。
令和6年5月には育児・介護休業法及び次世代育成支援対策推進法が改正されました。
内容は以下の通りです。
これらを令和7年4月1日から段階的に施行していきます。
中でも育児休業取得率の公表はすでに行っているところも多く、今後就職を目指される方への安心材料になるのではないでしょうか。
4月からの動きに注目したいところです👀