東京アカデミー大阪校
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皆さんこんにちは!
公務員試験対策の予備校、東京アカデミー大阪校公務員担当です。
さて、今回は自動運転バスについてのお話をさせていただきます!
全国各地で自動運転バスの実証実験が行われているんですよ~
そこで、自動運転バスの実態について一緒に見て行きましょう!
自動運転バスは路線バスにおける運転手不足やバスの利用者不足を見込み、各地で運用が開始されたものです。
自動運転バスを導入することによって、運転手不足が解消するのはもちろんのこと、
交通空白地帯にもバスの運用ができることや、24時間運行も夢ではなさそうですよね😆
自動運転バスの運用には下記のような自動度レベル分けがなされています。
レベル1 自動ブレーキ、前の車についていくなどの一部分を自動化
レベル2 車線を維持しながら前の車についていく
レベル3 全ての運転を自動で実施するが、場合によって人が介入して運用する
レベル4 特定の条件において全自動運転の運用
レベル5 全て自動運転での運用
各地ではレベル4で実証実験を行っている自治体も散見されており、
自動運転率も90%を超えている自治体も多く出てきています🤔
先日熊本市内では、テスト走行中の自動運転バスに民間のバスが衝突する事故がありました。
幸いけが人はいなかったようで、詳しい状況はわかりかねますが、
自動運転バスが急ブレーキをかけたり、ルートから外れた運転をすると大事故に繋がる可能性がありますよね。
事故を防ぐためには、「自動運転では難しい右折ルートの回避」「路上駐車の回避」などが課題に挙げられます。
まだまだ課題が多い自動運転バスではありますが、さらなる発展を目指してほしいですね!