東京アカデミー大阪校
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皆さんこんにちは!
公務員試験対策の予備校、東京アカデミー大阪校公務員月曜ブログ担当です🐼
さて、今回は宿泊税についての話題をお伝えさせていただければと思います!
既に宿泊税を導入している自治体も多くありますが、
徐々に宿泊税に関する動きが広まってきています。
宿泊税の基本的ことから触れていきましょう!
宿泊税とは観光資源の振興、宿泊施設の整備などに充てるために、その地の宿泊者から徴収する税金です。
例えば日本国内有数の観光地である京都市では最低200円、大阪府では最低100円の宿泊税が課税されます。
これらの税金は宿泊費用によって変動し、宿泊費が高ければ高いほど税金の金額も上がります。
皆さんが思いつく観光地にはほぼほぼ導入されている税金制度になります。
さて、皆さんは千葉県浦安市という場所をご存知でしょうか?
あの有名な東京ディズニーリゾートを有する自治体です。
そんな浦安市が宿泊税導入を検討しています。
主な要因として
・浦安市に来訪される方の救急要請が多い
・ゴミが大量に発生する
ことが挙げられています。
また、このような背景もあり、ディズニーリゾート周辺の舞浜に、消防の出張所の建設も検討されています。
こういった消防の出張所を建設するのにも税金は必要になってきます。
浦安市の人口は約17万人で、千葉県内では10番目の人口の多さではありますが、
在住者から徴収される税金だけでば賄えなくなっているとのことで、こういった税金が検討されているんですね🤔
皆さんも一度税金の在り方について考えてみてはいかがでしょうか?
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