東京アカデミー池袋校
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こんにちは😉
東京アカデミー池袋校の国試担当です!!
さて、管理栄養士国家試験まであと34日。
1月中は、「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」に関して集中的に学習していきたいと思います。
この科目は、応用力試験に次ぎ問題数が多く、「基礎栄養学」や「応用栄養学」、「臨床栄養学」の内容ともつながってきますのでしっかり覚えていきましょう🖊
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第35回21
アミノ酸・糖質・脂質の代謝に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
(1)ドーパミンは、グルタミン酸から生成される。
(2)バリンは、糖原性アミノ酸である。
(3)ヒスタミンは、チロシンの脱炭酸反応によって生成される。
(4)ペントースリン酸回路は、NADHを生成する。
(5)コレステロールは、生体のエネルギー源になる。
正答()
【解説】
(1)ドーパミンは、チロシンから生成される。
(2)〇
糖原性アミノ酸は多くて覚えるのが大変💦
数の少ないケト原性アミノ酸を覚えて、それ以外は糖原性アミノ酸
ケト原性アミノ酸は2種類
★ロイシン
★リシン
(3)ヒスタミンは、ヒスチジンの脱炭酸反応によって生成される。
(4)
ペントースリン酸回路では、グルコース6-リン酸からNADPHとリボース5-リン酸が生成される。
NADPH:NADPの還元されたもの。脂肪酸やステロイドの生合成や赤血球でのグルタチオン生成の際の還元剤になる。
リボース5-リン酸:核酸の合成原料として利用される。
(5)コレステロールはエネルギー源にならない。
2時間で100問を解いていただくため、本番と同じスピード感で解く練習になります!
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