東京アカデミー大阪校
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こんにちは。
東京アカデミー大阪校の多田です。
先日知ったニュースからひとつ。
2024年度の日本人の出生数が、初めて70万人を割る可能性が強まったそうです。
厚生労働省が、公表した人口動態統計の速報値によると、
今年1~11月に生まれた赤ちゃんの数は、前年同期比5.1%減の66万1577人とのことです。
(この数値は、外国人も含みます)
色々な施策が実施されていますが、2024年度は、日本人だけの出生数はいよいよ69万人程度となりそうです。
「少子化」は日本が抱える大きな課題のひとつで、出生率は国家試験でも多く出題されていますね。
第114回国家試験にて、2024年度の数値を問われることはありませんが、ここまで下がっていることは
しっかり覚えておきましょう。
これまでの日本人の出生数の推移を確認しておきましょう。
2019年・・90万人を割りました。
2022年・・80万人を割りました
2023年・・1899年以降統計をとってきた中で、最も少ない72万7277人に。
2024年・・70万人を割り込む予定。
少子化であることは皆さんご存じですし、数値も暗記している人もいるでしょう。
でも今までの「少子化」の推移となるとうろ覚えの人も多いのではないでしょうか。
ぜひ、チェックしておいてくださいね。