東京アカデミー池袋校
ブログ
こんにちは😉
東京アカデミー池袋校の国試担当です!!
さて、管理栄養士国家試験まであと35日。
1月中は、「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」に関して集中的に学習していきたいと思います。
この科目は、応用力試験に次ぎ問題数が多く、「基礎栄養学」や「応用栄養学」、「臨床栄養学」の内容ともつながってきますのでしっかり覚えていきましょう🖊
昨日のブログはコチラ👈
第35回39
血液疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
(1)血友病では、プロトロンビン時間( PT )が短縮する。
(2)再生不良性貧血では、骨髄が過形成を示す。
(3)悪性貧血では、内因子の作用が増強する。
(4)鉄欠乏性貧血では、総鉄結合能( TIBC )が低下する。
(5)播種性血管内凝固症候群( DIC )では、フィブリン分解産物( FDP )が増加する。
正答(5)
【解説】
(1)血友病では、プロトロンビン時間は正常、活性化部分トロンボプラスチン時間が延長する。
(2)再生不良性貧血では造血機能が低下する。骨髄で赤血球は作られるので骨髄は低形成を示す。
(3)悪性貧血は、ビタミンB₁₂が欠乏することによって発症する。
(4)鉄欠乏性貧血では、総鉄結合能( TIBC )が上昇
(5)〇
播種性血管内凝固症候群( DIC ):凝固系が亢進。凝固と線溶が繰り返される。フィブリン分解産物 (FDP )が増加。
2時間で100問を解いていただくため、本番と同じスピード感で解く練習になります!
問題演習後の解説講義で直前期に押さえるべきポイントを確認できます💡
くわしくはコチラから👈
※通年講座受講生はカリキュラムに含まれるため、お申込み不要です。