東京アカデミー大阪校
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みなさんこんにちは!東京アカデミー大阪校の公務員担当です。
「書かない窓口」を知っていますか?
市役所で手続きをするとき、同じ名前や住所を何度も書いた経験ありませんか?
「またここでも書くの?」と、面倒に感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
そんな市役所での手続きをもっと便利にしてくれるのが、「書かない窓口」です!
「書かない窓口」は、デジタル庁が推進する取り組みで、「書かない・待たない・迷わない」をテーマにした新しい窓口システム。現在、関西では、大阪府の四條畷市、貝塚市、柏原市、兵庫県の加東市、宝塚市、姫路市など、すでに運用を始めている自治体も多くあります。
この仕組みを導入すると、これまで何度も手書きしていた情報をデジタルで管理できるので、記入の手間が大幅に削減されます。
例えば、夫婦と小学生2人の4人家族が引っ越してきた場合。
従来の手続きでは、提出書類が5種類あり、それぞれに
こんなに何度も書く必要がありました!
でも「書かない窓口」なら、署名が必要な箇所だけ書けばOKになるので、記入回数が激減します。
申請書への記入が不要になると、これまで使っていた「記載台」が必要なくなります。
そのスペースを活用して、待合椅子を増やしたり、キッズスペースを設置したりと、市役所がさらに使いやすくなります。
何度も同じ情報を書く手間がなくなれば、時間も短縮できて、手続きのストレスも大幅に減るはず!
みなさんの住んでいる地域では、もう導入されていますか?
これから他の自治体にも広く導入されることに期待したいですね。
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