東京アカデミー池袋校
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こんにちは😉
東京アカデミー池袋校の国試担当です!!
さて、管理栄養士国家試験まであと41日。
1月中は、「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」に関して集中的に学習していきたいと思います。
この科目は、応用力試験に次ぎ問題数が多く、「基礎栄養学」や「応用栄養学」、「臨床栄養学」の内容ともつながってきますのでしっかり覚えていきましょう🖊
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第38回33
呼吸器系の構造と機能に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
(1)声帯は、咽頭にある。
(2)Ⅰ型肺胞細胞は、肺サーファクタントを産生する。
(3)動脈血二酸化炭素分圧は、パルスオキシメータで測定する。
(4)機能的残気量は、残気量と予備呼気量の和である。
(5)ヘモグロビンの酸素解離曲線は、pHが上昇すると右方向に移動する。
正答(4)
【解説】
(1)咽頭→喉頭
(2)肺サーファクタント:Ⅱ型肺胞細胞から分泌される。肺胞を膨らませて、ガス交換を効率的に行えるようにする。
未熟児や早産で肺サーファクタントの産生が十分でない場合は、ガス交換が障害され、呼吸窮迫症候群に陥りやすい。
(3)パルスオキシメーター:指先に挟むと動脈血酸素飽和度を測定することができる。(正常値97%以上、危険89%以下)
(4)〇 機能的残気量=残気量+予備呼気量
(5)ヘモグロビンの酸素解離曲線は、pHが低下すると右方向に移動する。
2時間で100問を解いていただくため、本番と同じスピード感で解く練習になります!
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