東京アカデミー池袋校
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こんにちは😉
東京アカデミー池袋校の国試担当です!!
さて、管理栄養士国家試験まであと42日。
1月中は、「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」に関して集中的に学習していきたいと思います。
この科目は、応用力試験に次ぎ問題数が多く、「基礎栄養学」や「応用栄養学」、「臨床栄養学」の内容ともつながってきますのでしっかり覚えていきましょう🖊
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第35回35
肺の構造、呼吸機能および酸素の運搬に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
(1)右肺は、2葉からなる。
(2)肺静脈には、静脈血が流れている。
(3)肺胞で行われるガス交換を、内呼吸という。
(4)動脈血の酸素飽和度は、約40%である。
(5)ヘモグロビンの酸素解離曲線は、血液pHが低下すると右方向に移動する。
正答(5)
【解説】
(1)2葉→3葉
左 | 右 | |
肺 | 2葉 | 3葉 |
心臓 | 僧帽弁(2枚)[左心房] | 三尖弁(3枚)[右心房] |
肺と心臓で共通する部分ですので一緒に覚えましょう♪
(2)
肺静脈には動脈血が流れている。
肺動脈には静脈血が流れている。
(3)内呼吸→外呼吸
内・外呼吸を合わせて呼吸という。
内呼吸:抹消の毛細血管と体組織の間でO₂とCO₂が交換されること。
外呼吸:肺で行われる呼吸。肺胞内の酸素(O₂)を血液に取り込み、血液中の二酸化炭素(CO₂)を肺胞内に排出すること。
(4)約40%→96%以上
(5)〇
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