東京アカデミー池袋校
ブログ
こんにちは😉
東京アカデミー池袋校の国試担当です!!
さて、管理栄養士国家試験まであと45日。
1月中は、「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」に関して集中的に学習していきたいと思います。
この科目は、応用力試験に次ぎ問題数が多く、「基礎栄養学」や「応用栄養学」、「臨床栄養学」の内容ともつながってきますのでしっかり覚えていきましょう🖊
昨日のブログはコチラ👈
第36回34
交感神経の興奮で起こる反応である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
(1)瞳孔は、縮小する。
(2)気管支は、収縮する。
(3)肝臓のグリコーゲン分解は、抑制される。
(4)皮膚の血管は、拡張する。
(5)発汗する。
正答(5)
【解説】
(1)散大
(2)拡張
(3)促進
(4)収縮
(5)〇
★交感神経が優位の時、副交感神経が優位の時、
各器官ではどんな反応が起きるのか押さえておきましょう!!!
組織・器官 |
交感神経 |
副交感神経 |
|
眼 |
瞳孔 |
散大 |
縮小 |
心臓 |
心拍数 |
増加 |
減少 |
肺 |
気管支平滑筋 |
弛緩 |
収縮 |
消化管 |
消化液 |
分泌抑制 |
分泌促進 |
肝臓 |
グリコーゲン分解 |
グリコーゲン合成 |
|
膀胱 |
排尿筋 |
弛緩(排尿抑制) |
収縮(排尿促進) |
内尿道括約筋 |
収縮(排尿抑制) |
弛緩(排尿促進) |
|
皮膚 |
汗腺 |
分泌促進 |
― |
血管 |
収縮 |
― |
2時間で100問を解いていただくため、本番と同じスピード感で解く練習になります!
問題演習後の解説講義で直前期に押さえるべきポイントを確認できます💡
くわしくはコチラから👈
※通年講座受講生はカリキュラムに含まれるため、お申込み不要です。