東京アカデミー池袋校
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こんにちは😉
東京アカデミー池袋校の国試担当です!!
さて、管理栄養士国家試験まであと47日。
1月中は、「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」に関して集中的に学習していきたいと思います。
この科目は、応用力試験に次ぎ問題数が多く、「基礎栄養学」や「応用栄養学」、「臨床栄養学」の内容ともつながってきますのでしっかり覚えていきましょう🖊
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第35回30
高血圧に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
(1)レニン分泌の増加は、血圧を上昇させる。
(2)副交感神経の興奮は、血圧を上昇させる。
(3)孤立性収縮期高血圧は、若年者に多い。
(4)仮面高血圧は、診察室血圧が高血圧で、家庭血圧が正常であるものをいう。
(5)二次性高血圧は、本態性高血圧よりも患者数が多い。
正答(1)
【解説】
(1)〇
(2)副交感神経→交感神経
(3)若年者→高齢者
孤立性収縮期高血圧:拡張期血圧が正常で、収縮期血圧が異常に高くなる。
(4)
仮面高血圧:診察室血圧が正常で、家庭血圧が高血圧
白衣高血圧:診察室血圧が高血圧で、家庭血圧が正常
(5)
二次性高血圧:高血圧の原因疾患が明らかなもの 例)腎血管性高血圧など
本態性高血圧:明らかな原因疾患のない高血圧。遺伝や環境、食生活などによる。
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