【公務員大卒】2025年度からの国税専門官試験見直しについて

東京アカデミー秋田校です。

今回は先日発表された「2025年度からの国税専門官採用試験の見直し」についてお伝えします。

2025年度からの国税専門官採用試験の試験見直し

1、専門試験(多肢選択式)における選択方式見直し(国税専門A区分のみ)

★現行

・必須科目「民法・商法」及び「会計学」について、各8題　計16題を解答。
・選択科目から4科目　各6題×4科目＝計24題を解答。
　＊表中の「必須」「選択必須」「選択」の横の〇内の数字は要解答題数、各科目名の下の〇内の数字は出題数を表します。

★見直し後

・必須科目「民法・商法」及び「会計学」で出題数を削減（計16題→計4題）。
・選択必須科目から【4科目以上各6題×4科目＝計24題】を解答。残りの12題は、未選択の選択必須科目と選択科目から自由に選択して解答。
・合計の解答題数（40題）に変更なし。
　＊必須科目「会計学」及び選択必須科目「会計学」には簿記が含まれます。

2、人物試験配点比率の引き上げ(国税専門A区分・国税専門B区分共通)

国税専門官採用試験における人物試験の配点比率を現行から引き上げることなりました。

国家公務員試験採用情報NAVI⇒コチラ
このほかの注意点や詳細については、今後公表予定の受験案内をご確認ください。

 

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