東京アカデミー青森校
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こんにちは。東京アカデミー青森校です。
10月31日に文部科学省のホームページに、
令和5年度『児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果』の概要と結果が掲載されていましたので、お知らせいたします。
全国の小中学校を対象に不登校児童の調査を実施し、2023年度不登校だった児童生徒は34万6千人で(前年より4万7千人増加)過去最高を記録したことが分かりました。
11年連続で増加していますが、増加率としては前年より下がっています。(22.1%→15.9%)
2023年度の増加理由としては、新型コロナによる登校意欲の低下、また保護者の意識の変化が考えられるとのことです。
不登校児童の把握している事実としては、
*学校生活へのやる気のなさ
*不安・抑うつ
*生活リズムの不調
*学業不振
*友人関係での悩み
の順にあげらるそうです。
詳細は文部科学省のホームページよりご確認ください。
不登校児童に関する資料は、一次試験でも例年取り扱われ、面接試験でも度々問われる質問内容です。
目を通し、理解を深めておきましょう。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
TEL(青森校直通)017-774-1515