東京アカデミー大阪校
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こんにちは、看護師国家試験対策の予備校 東京アカデミー大阪校担当です。
いよいよ9月に入り、少しは秋の気配を感じとれるようになってきましたね。
本日は、看護師国家試験の「疾病の成り立ちと回復の促進」について、出題傾向とその対策についてお話しさせていただきます。
【出題傾向】
「疾病の成り立ちと回復の促進」は、例年、疾患の検査所見、診断、薬理学の問題が中心となっています。111回は皮膚筋炎・Charcot〈シャルコー〉3徴・筋萎縮性側索硬化症、112回は多発性骨髄腫、113回はRamsay Hunt〈ラムゼイ・ハント〉症候群など、過去の頻出疾患以外が出題されて難易度が上がりました。
【対策】
「疾病の成り立ちと回復の促進」は、疾患に対する症状だけでなく、要因、検査方法や所見、診断、治療方法など総合的な知識を必要とします。特に、薬剤名と疾患・副作用の関係や、細菌・ウイルスの特徴などは、過去に出題されている内容だけでも、書き出してまとめておきましょう!
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