東京アカデミー仙台校
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みなさん、こんにちは。
東京アカデミー仙台校 高卒・短大卒業程度公務員担当の髙山です。🏔
夏休みも半分が過ぎ、試験まで残り約1か月になりました。いよいよ試験直前期に入ります。
この期間の過ごし方について紹介しますので、参考にしていただきたいです。
まずはじめに第一優先として…睡眠時間の確保をしましょう。💤
睡眠時間を十分に確保しないと…覚えたいものも効率よく覚えることができません✘
自分がそう感じていなくても、徐々に心身ともに大きなストレスを感じるようになります。17歳~28歳の方に必要な睡眠時間は一般的に「7~9時間程度」といわれています。最低でも7時間の睡眠時間を確保しましょう。
人間の脳は、寝ている間に脳が記憶を整理・定着していきます。そこでおすすめなのが「寝る前に暗記科目」を勉強することです。私たちの脳は、眠っている間にその日の記憶を整理し、寝る前の近い時間のものから、必要なものを定着させます。
つまり、寝る直前に勉強したものほど、寝ている間に脳に保存されるのです!
直前期になるとやり残した科目が不安になり、ついつい手を出してしまうことがあるかもしれません。
しかし、直前期は時間もないため、やり残した科目や新しい分野に時間を費やしてしまうと【やり残した科目も中途半端】【やってきた科目の復習も中途半端】という全てが【中途半端】な状態で試験に臨むことになってしまう恐れがあります。
直前期は不安かもしれませんが、【今までやってきたことを復習】した方が高得点を狙えるでしょう。
また、新しい教材を追加購入するのもおすすめしません。
通学講座でも使用している出た「DATA問」は今まで実施してきた本試験問題を集約したものなので、試験の要点をしっかり網羅しています。
特に記憶系科目は直前であればあるほど記憶が新鮮な状態で試験に臨めます!(^^)!
何度も解いてきた問題だとしても繰り返しやってみてください。
本番に向けて自信をつけるという意味でも、解ける問題を反復練習することは重要です!
①誰でも苦手な科目はあります。その苦手科目に見切りをつけて安易に「捨て科目」だけにはしないでください。
②「思いのほか得点源にしていた科目で得点できず、捨てていた科目もボロボロ」なんてことが起きたら最悪ですよね。
③「最終盤で出題数の少ない苦手科目に割く時間を削る」という作戦は有効なことがあります。それでも「端から諦める」選択は禁物です。
④苦手科目の対策としては、「苦手科目の中でも比較的解きやすい分野を集中して伸ばす」ことが有効です。
⑤苦手科目でも捨てるのではなく、解きやすい分野を狙いましょう。
軽率に捨て科目をつくると自滅してしまう可能性がありますので、注意してくださいね!!!
次回ブログでは、直前期にやっておくべきことについて紹介しますので、お待ちください☺
二次試験対策として面接対策講座を開講予定しています。一次試験合格後、二次試験までの期間は自治体にもよりますが平均で約2週間です。短期間で対策は焦りや不安もあると思いますので、今から二次試験対策も進めていきましょう。