東京アカデミー松山校
ブログ
こんにちは。
東京アカデミー松山校 公務員担当の国兼です。
2020年度の大卒程度の公務員試験は、
5~6月に国家公務員試験や地方公務員試験A日程が実施されます。
本試験まであと3~4ヵ月・・・
受験生の皆さんは、公務員合格に向けて、
学習や情報収集を積極的に進めていることかと思います。
少子高齢化の昨今、幅広くより良い人材を確保するために、
受験資格の年齢制限を拡大したり、
資格加点を導入する地方自治体も増えてきていますので、
受験に向けて、
最新の「受験資格、試験種目、試験方法、申込方法等」などの
情報をいち早く収集することはとても重要です。
ところで、
国家公務員志望者はもちろん、
地方上級志望者にもぜひ受験いただきたいのが、国家総合職・一般職です。
特に要注目の国家一般職試験は、
地方上級(専門試験が課される行政職や技術職)に比べると
専門科目における出題科目が少なく、試験日程もほとんどの自治体と重なりません。
また、国家一般職(大卒程度)の過去3年間の受験倍率は、
行政区分合計(2017年度4.2倍→2019年度3.4倍)、
技術区分合計(2017年度2.1倍→2019年度1.8倍)、
共に低下傾向にあり合格しやすくなっています。
そのため、
国家一般職第一志望者はもちろん、
地方上級第一志望者も併願先の1つとして受験するケースがとても多いでのです。
それに加え、
地方上級より早い国家公務員試験を受験することで、
民法改正の内容がどう出題に反映されているのか、知ることができます。
受験するメリットが満載です。
いよいよ国家公務員の試験概要の公示日が2月3日(月)に迫っています!
(公示日の発表および国家総合職・一般職の試験日程と受付期間はこちらを参照ください)
2月3日(月)になりましたら、「人事院ホームページ採用情報ナビ」よりご確認ください。
https://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyo.html
1年前、2019年度の発表は衝撃的でした。
なんと、国家一般職における官庁訪問ルールが大幅に変更となったのです。
2018年度に比べると、早くからの官庁採用情報の収集や訪問への対策が必要となりました。
また、2018年度よりも早期に事実上の官庁内々定を獲得した弊社受講生の存在も、全国で確認できました。
つまり、早い情報収集が試験を制すのです。
弊社では、
2月3日(月)の発表日に、2020年度の最新情報をブログでアップ致しますので、必ずご覧ください!
さらに、もう一つ大きなお知らせがあります。
東京アカデミーでは、3月14日(土)~4月29日(水・祝)にかけて、
全国各校で『国家一般職合格セミナー』を開催いたします。
合格ボーダーラインや
出先機関の仕事内容・やりがい、
官庁訪問対策や面接のポイントなどの
2次試験対策に関することまで、他では聞けない貴重な情報が満載です!
更に転勤がない、もしくは少ない官庁などの耳寄り情報もお届けします。
セミナーの日程などの詳細は近日中に、
東京アカデミーのホームページにてご案内いたします。
これからも、人事院、そして弊社の情報から目が離せませんね。
受験生の皆さんのご期待にお応えして参ります!!