東京アカデミー町田校
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みなさんこんにちは。東京アカデミー町田校チューターの渋江です。
本日は論文についてお話したいと思います。
まず論文には大きく2つの形式があることを知っておきましょう。
①時事内容を知っていないと書けないもの
②自分の経験談から書けるもの
①に関しては知識がないと書けないので、ニュースは必ず確認してください。結局、面接で必要ですから無駄にはなりませんよ!
次に私が論文を書く上で意識したことを3つ挙げたいと思います。
1つ目は「すぐに書き始めない」です。
いきなり原稿用紙に書き始めてしまうと、構成がぐちゃぐちゃになりまとまりのない論文になってしまいます。また後に字数制限に満たなかったり、間違いをみつけたりした際に訂正が難しくなります。なのでまずは別紙に内容を書き、清書するスタイルをオススメします。実際の本番で、私はこのスタイルで書きました。
2つ目は「一文を短く」です。
これは東京アカデミーの論文の授業で教わったことです。一文の中で必ず「主語 – 述語」を書き、一致させなければなりません。一文が長くなればなるほど、「主語 – 述語」の関係が一致しにくいです。そこで私はあまり一文が長くならないよう意識しました。その結果、練習で添削して頂いた論文の指摘が激減しました。
3つ目は「時間を意識する」です。
私の本番時の時間配分を例に挙げます。
試験時間90分800字程度の論文でした。そこで私は課題把握~構成55分、清書30分、見直し5分で論文に挑みました。ちなみに見直しは深呼吸をし、気持ちを一旦落ち着かせてからした方がいいです!私は見直しまでしっかりできたので、自信をもって提出できました。
しかし最初から上記のことがうまくできたのではありません。私は何度も論文を書く練習をし、添削されたものを次の練習時に訂正しました。その結果、本番で自信のもてる論文を書くことができました。みなさんも論文を疎かにせずしっかり練習してください✊!
それでは、また次回のブログで‼