東京アカデミー横浜校
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公務員チューターの大通です。
今回は教養試験対策の経験をお伝えしていきたいと思います!
勉強方法ついては人それぞれあると思いますが、ここでは私のやってきたことを伝えたいと思いますので一つの参考になればと思います。
私が試験勉強を始めた5月からの流れを説明して行きます!
5月~9月
勉強を始めるにあたって最初に何から始めればいいのか悩んでいたため、まず東京アカデミーの先生方に相談することにしました。先生方に相談すると個々にあった勉強法を提案して下さります!私は、勉強に苦手意識があったため基礎から始める必要がありました。
そのため、先生方のアドバイスを基に、この期間はひたすら高卒程度の教科書を読んだり、問題を解いたりしていました。
特に、私が苦手だった数的推理や判断推理、文章理解などは毎日3問以上解くようにしていました。また、出題数の少ない科目も早いうちに少しずつ進めておくといいと思います。ちなみに、この時期の勉強時間は一日5時間程度でした。
10月~12月
10月から大卒試験対策の授業が始まります。高卒試験の勉強を応用しながら教科書と問題集を進めていきました。私は、この辺りで少し筆記試験に対する危機感を持っていました。
なぜなら、模試の結果が伸びず、このままではまずいと思ったからです。それから、とにかく勉強時間を増やすしかないと思い、東京アカデミーの自習室で一日8時間以上勉強するようにしていました。
勉強を進めていく中で、出題数の多い一般知能の数的推理や判断推理、資料解釈、空間把握などは重点的にやっていました。
ただ、自治体ごとに一般知能以外でも出題が多い科目(横浜市であれば社会、時事、経済など)もあると思います。なので、自分の目指す自治体の出題傾向をよく調べ、出題の多い科目の勉強もしっかりと進めていました。
1月~3月
1月から過去問集を使った授業が始まります。この時期から勉強方法も過去問を中心に解くようにしていました。日々どの教科をやるのか計画を立て、出題数の少ない科目の勉強もしっかり進め、解けない問題があればすぐ先生に相談するようにしていました
。試験の結果はこの時期の努力次第で左右されると思います。息抜きも忘れずに、後悔のないよう試験対策を進めるといいです。
4月~6月(私は6月23日が試験日でした)
試験直前期には、出題数の多い科目の復習を重点的に進めていました。試験が近いためいろいろな科目に手を出しがちですが、直前期ほど計画的に優先順位を考えて勉強を進めていくことが大切です。さらに、試験慣れするため過去の試験を復元したものを試験本番と同じように時間を計り解いていました。試験本番は緊張すると思いますが最後まであきらめずにやり切ってください!
筆記試験は、時間をかけて対策する必要があります。公務員試験を受けようと考えている方は出来るだけ早く筆記試験対策に取り組むことをお勧めします!
もし迷っているならば東京アカデミーに相談してみてください!