東京アカデミー仙台校
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こんにちは。
東京アカデミー仙台校 工藤です。
①配点一覧、②筆記試験の特徴、③人物試験の特徴 その1参照
④提出書類の準備、⑤筆記試験対策 その2参照
⑥人物試験対策
■集団討議
【流れ】
論題が伝えられた後、10分で自分の発言をまとめ、30分話し合う。
【2022年出題テーマ一例】
現在、選挙権年齢が18歳に引き下げられ、若者の政治参加が進んでいる。
しかし、全体の投票率は50%程度となっている。
学校に限らず、どのような取り組みをすればよいか、話し合ってまとめてください。
■個人面接Ⅰ・Ⅱ
【流れ】
入室後、出願者名簿と自己アピール票を提出し、Ⅰ・Ⅱ各20~25分の面接が行われる。
【質問例】
・志教育でどのような経験をしたか。
・防災教育についてどう取り組んでいるか。
・特別支援学校の希望の有無とその理由について。
集団討議では、1つの集団の中での協調性、リーダーシップ、態度など、
個人面接Ⅰ・Ⅱでは、受験者個人の考え方、教育観、教員の資質などが問われます。
なお個人面接Ⅰ・Ⅱでは、それぞれ評価する観点が異なる点に注意しましょう。
人物対策において大切なのは、多角的かつ客観的な視点を得るため、複数人からの指導を受けることです。
その一環として、知人や友人と交互に模擬面接・模擬討議を行うことも有効です。
また、交代で試験官役を務めることで、客観的な視点から、面接官にはどう映るかを知ることができます。
ある程度面接練習等を経験することで分かることもあるため、他の人に聞いてもらい、伝えたい内容の要点を掴みましょう。
次回は仙台市に焦点を当てます。
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工藤②