東京アカデミー町田校
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みなさんこんにちは。東京アカデミー町田校チューターの渋江です。
本日は筆記試験の勉強についてお話したいと思います。
まず本題に入る前に一言… “自分に合った勉強環境を見つけてください!”
私の場合、家やにぎやかな環境(カフェ等)での勉強は集中ができませんでした。なので朝10時頃から東京アカデミーの自習室または図書館に行って勉強していました。ちなみに自習室のメリットは、先生がいらっしゃれば分からないところをすぐに聞けることです👍。私はよく数的処理と政治について聞きに行っていました。
ではここから筆記の勉強についてお話したいと思います。
私は “数的処理(数的推理・空間把握・判断推理・資料解釈)” を毎日必ず1問は解くべきだと思います。これは多くの方が苦手と感じる科目であり、私自身も苦手でした。初めの頃は何度解いても分からなくなり、捨てようかと思ったくらいです。しかし数的処理はほとんどの自治体で出題され、配点も高く、絶対に落とせない科目です。そこで、私は朝昼晩に必ず1問は解くようにしていました。慣れてきたら1回につき2問3問と増やしていきました。これを毎日続けたことにより、問題パターンが分かり正解率が高くなりました。
次に社会科学についてです。
この分野も比較的配点が高い自治体が多いので、点を取りに行くべきです。
ちなみに私は以前までこの分野が大嫌いでした!笑
しかしそんな気持ちの中で頑張れたのは、アカデミーの先生の授業が分かりやすくおもしろかったからです。
私は授業後復習をし、その範囲の一問一答問題を解いていました。さらに週末には過去問(DATA問)を解いて、力をつけていきました。
次に文章理解についてです。
自己紹介でも軽く触れましたが、私は大学で英語を専攻していたのであまり勉強していませんでした。苦手な方は、英文を読みなれるように何度も文章を読むべきだと思います。
現代文は、私にとって意外と難しかったです…。現代文の先生から「試験日から逆算して、試験日までに問題集を3周するために1日で何問解かなければいけないのか考える」と言われました。私はそれを実行し、1日2問解いていました。このようにして文章力を身につけていました。
最後に歴史や自然科学の分野についてです。
この科目は範囲が広い一方、配点が低いです。そのため一から全部勉強すると時間が足りません。なので私はアカデミーの先生が「ここ出やすいよ‼」と言った内容や過去問を解いて何度も出てきたところしか勉強しませんでした。
(実際今年度2箇所の公務員試験を受験しましたが、自然科学分野は1問も出てきませんでした...。)
毎日の積み重ねによってどの分野も解くためのパターンや出題傾向が見えてきます。最初は少しずつでいいので、毎日問題を解く練習をしましょう🏁!!
それでは、また次回のブログで‼