東京アカデミー福岡校
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皆さんこんにちは!福岡校の関口です🌞
現在、秋の公務員試験に向けて受験案内が続々と公表されており、同時に受験申込みも少しずつ始まっています。申込期間や申込方法は、各自治体や機関ごとに異なっていますので、志望先の情報はこまめにチェックしておきましょう🙌
受験申込みの時期になると、毎年受講生の皆さんから「どこの自治体に申込みをするべきか迷っています😓」という相談をいただくことがあります。特に、受験日が重なっている県・政令市や市町村・消防組合を受験予定の方は、同じような悩みを抱えている方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、受験先を検討する上で注目すべきポイントをご紹介いたします!
今、受験先で迷っている方は、ぜひご参考ください!✍
受験先検討ポイント① 採用予定数
受験案内が公表されると、必ず「採用予定数」が明記されています。(受験者数がどのくらいいるかにもよるので、「採用予定数が多ければ受かりやすい!」とは一概には申し上げにくいですが、)昨年と比較して増えているか・減っているかで、今年の試験では受かりやすいかどうかを検討してみるのもひとつ方法です。
今年度の福岡県・福岡市・福岡県警の採用予定数は下記の通りです。
・行政:50名 (昨年比+5名)
・教育行政:3名(昨年比-14名)
・警察行政:4名(昨年比-4名)
・行政事務:45名(昨年比±0名)
・学校事務:10名(昨年比±0名)
・消防吏員B:13名(昨年比-9名)
・男性B:55名(昨年比-9名)
・女性B:25名(昨年比-19名)
受験先検討ポイント② 過去の倍率
ポイント①にも少し関係してきますが、昨年度の実施結果から「倍率」を見て、受かりやすい受験先を選ぶという方法もあります。
下記は、昨年度の福岡県・福岡市・福岡県警の採用試験実施結果です。
【2021年度高卒程度福岡県・福岡市・福岡県警採用試験実施結果】
受験先検討ポイント③ 業務内容や自治体の取り込み
皆さんが「公務員として取り組みたいこと」を軸にして、受験を検討している自治体の取り組み等を比較し、受験先を決めることもおすすめです。
採用されたらその自治体で長く働くことになりますので、皆さんが携わりたい業務等は受験先を決める段階からしっかりと検討しておきましょう。
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公務員担当:関口