東京アカデミー熊本校
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こんにちは。
公務員試験対策予備校、東京アカデミー熊本校の公務員担当です。
今回は、公務員試験問題で出題されがちなSDGsに関するニュースをご紹介します。
5月20日に内閣官房・内閣府統合サイト「地方創成」にて、2022年度SDGs未来都市の選定結果が発表されました。
SDGs未来都市とは、
SDGsの理念に沿った取り組みをしている自治体の中から、経済・社会・環境において新たな価値を創出しつつ、持続可能な開発を実現するポテンシャルの高い地域を選出するものです。
これにより、政府は自治体のSDGsの取り組みを促すためのモデルをつくるというねらいがあり、熊本県ホームページでもSDGsへの取組みの一環として紹介されています。
今回選ばれた30の自治体のうち、熊本県内からは八代市、上天草市、南阿蘇村の3つの市町村が選ばれました。
個人的には、八代市「SDGsフードマッチングプロジェクト」のフードマッチングのためのデジタル技術の活用がどのように普及されるのか気になります。
なお、SDGsは公務員試験でも、教養試験(社会科学や時事)や、人物試験(論作文や面接、集団討論)の課題として出題される傾向にあります。
それぞれの提案概要は、過去5回分含めすべて内閣官房・内閣府統合サイトから確認できるようになっています。試験対策としても役立つかと思いますので、ぜひ確認してみてください。
2022年度SDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業の選定について
熊本県ホームページ:SDGsへの取組み