東京アカデミー熊本校
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こんにちは。
公務員試験対策予備校、東京アカデミー熊本校の公務員担当です。
今週で4月も終わりですね。
5月から続々と試験が始まりますが、皆さん試験の準備は順調でしょうか?
試験が目前に迫り、教養試験対策に追われている方も多いかもしれませんが、
筆記試験、面接、論作文問わず重要なのが「時事対策」です。
そのため、毎日必ず新聞やテレビなどで時事情報にふれること。
また、各市町村や自治体による対策や取り組みが挙げられていることもあるので、全国的なニュースだけでなく、地方のニュースもおさえておくことをおすすめします。
ということで、本日は全国紙でも取り上げられた「水サミット」についてご紹介します。
4月23日(土)~24日(日)にかけて、水問題を議論する国際会議「第4回アジア・太平洋水サミット」が熊本市で開催されました。
アジア・太平洋水サミットとは、アジア太平洋地域の水不足や水質汚染、洪水被害など、水に関する課題を取り上げ解決を図るため、2017年から開催されている水の国際会議です。
74万市民の水道水源のすべてを地下水でまかなっている熊本市は、その地下水保全の取り組みが水問題を抱える国々へのヒントになること。
さらに、熊本地震からの復興を世界に発信する機会になることなどから、開催地に選ばれました。
では、地下水保全の取り組みとして熊本市はどのようなことを行っているのでしょうか。
また、地下水保全の取り組みが始まった背景やその中で発生した課題や今後の目標はあるのでしょうか。
新聞やニュースを見るだけでなく実際に調べ、自分の考えを書き出してみることで面接や論文の手助けにつながることがあります。ぜひ試してみてくださいね。