東京アカデミー仙台校
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皆さんこんにちは😊東京アカデミー仙台校の土谷です🐑
2023年度公務員試験に向けて、すでにご準備されている方もいるかと思います。
そこで、本日は公務員試験の概要をご紹介します!
公務員になるためには「公務員試験」に合格する必要があります。
公務員試験は大まかには
1次試験 | ⇒ | 2次試験 | ⇒ | 最終合格(≒内定) |
筆記試験、(論文試験) | 論文試験、面接試験 |
という流れになります。
ただし試験によって細かい所が異なります。
(例:仙台市は1次試験に集団面接が課せられたり、名取市では例年2次試験の後に3次試験で2回目の面接試験が課せられてます。)
正確に自分が受ける試験の詳細を把握しておかないと、無駄な対策をしてしまうおそれがありますので、まずは試験を知ることから始めましょう。
1次試験の筆記試験について、主に、教養試験のみ課せられる試験と、教養試験+専門試験が課せられる試験があります。
どちらかによって科目数や必要学習量が大きく変わりますので要チェックです!
教養試験のみの試験例 | 教養試験+専門試験の試験例 |
宮城県警察官、仙台市消防、利府町、岩沼市、国立大学法人等職員、仙台市学校事務 |
国家一般職、国税専門官、財務専門官、宮城県、仙台市、名取市、石巻市、富谷市 |
※2021年度試験を参考としております。年度によって形式が異なることがございますのでご注意ください。
公務員の筆記試験は科目数・出題範囲が非常に広範にわたるので、効率よく対策することが大切になります。
論文試験はほとんどの試験で課せられます。
筆記試験と面接試験に目が行きがちですが、論文試験も筆記試験と同じ配点の試験も多くあります。油断せずに対策をする必要があります。
例:2021年度 仙台市消防:救急救命活動を迅速、円滑化するための消防士の役割についてあなたの考えを論じなさい。
面接試験は個別面接や集団面接、集団討論やグループワークなど様々な種類があります。
準備に時間がかかり、筆記試験のように明確な答えもないので対策に苦労する方が多いです。
また1人では対策ができないので、第三者に見てもらい客観的な視点を得ることが大切になってきます。
質問内容を予め把握したうえで実践練習をするなど、筆記試験同様に効率よく対策することは可能です。
以上、公務員試験全体の概要について少しイメージは持てましたでしょうか。公務員試験は自分にとって必要な情報をいかに得られるかがとても重要なので、宜しければ今後も弊社ブログをチェックしてみてください!
次回は筆記試験についてご紹介していきます!🐏