【大卒程度公務員】地方公務員に「共通資格」の導入検討

みなさん、こんにちは。東京アカデミー福岡校です。

今回は「地方公務員の共通資格」に関するニュースを紹介致します。

政府は、地方自治体の職員が別の自治体に転籍しやすくなる「共通資格」の導入を検討していることを発表しました。

「共通資格」とは、公務員として必要な一定の能力や実績、スキルを証明するものです。

なんらかの事情で引っ越した際に、転居先での役所の勤務を促したり、人材の流動性を確保して自治体お職員数減少に歯止めをかける目的があると思われます。

 

総務省内の研究会では、地方公務員の雇用や働き方に関する制度改革について議論し、今年夏にも中間報告をまとめ、制度案がまとまれば2023年にも制度変更に着手するとのことです。

これまでの業務内容や能力が転職先に伝わればよく歴をより生かした職種への配属も可能になります。

 

働き続けやすい環境と柔軟な雇用制度が整う地方公務員の人気はさらに上がっていくことが予想されます！

 

東京アカデミー福岡校では、地方公務員を目指す皆様が最終合格を掴めるよう応援しております。

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