東京アカデミー北九州校
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こんにちは。大卒程度公務員試験合格者チューターのFです。
今回は、面接対策について書いていきたいと思います。
この時期は筆記試験の対策にいっぱいいっぱいで、面接試験の対策に手を付けられないと思われる方が多くいると思います。しかし、面接試験の対策は筆記試験が終わってからでは間に合いません。なので、早いうちから少しずつ対策をしていく必要があります。まだどこを受験するか定まってない方も、面接対策出来ることは多くあるので、早めに取り掛かかってみてください。
①面接試験の講義に参加する
筆記試験対策に追われているなかで、自分で面接対策の時間をなかなか確保できません。そのため、講義で決まった時間帯に集中して取り組むことが大切です。また、講義に参加することで段階的にステップアップできるので、効率良く対策することができます。
②王道な質問への応答を考えておく
長所や短所、公務員を目指す動機、大学時代に頑張ったことなど…必ず聞かれるような簡単な質問には、答えられるようになっておく必要があります。このような質問は早い時期から対策することが出来るので、私は、隙間時間や移動時間を利用して考えていました。
③体験が必要な質問の対策
アルバイトやサークル、部活などは大学時代にやってきたこととして必ず質問されます。そこでどのような経験(嬉しかったこと、辛かったこと、、、)をしたかを言語化できるようにしておく必要があります。また、その経験を通して得ることが出来たことまで考えおくと良いです。これも私は、空き時間を利用して考えていました。
④ボランティア活動について
私はこれといったボランティア活動をしていなかったので苦労しましたが、規模の小さいボランティアでも参加すれば面接のときに活用できるので、可能な限り行っておいた方がいいです。
⑤時事対策
私はNHKの『時事公論』という最近のニュースを解説したサイトを見て対策していました。最近のニュースを知ることは、面接対策だけではなく小論文対策にもなるので、少しずつ知識を増やしておく必要があります。時事対策として『時事公論』はオススメです。
*時事の筆記試験対策は「時事論」を使っていました。
私は、面接対策は早い時期から隙間時間を利用して、面接のシュミレーションを頭の中でしていました。そのお陰で、面接カードの作成に時間をとられることもなく、面接対策も効率よくスムーズに行うことができました。皆さんも早いうちから少しずつ対策をしてみてください。
また、二次試験についても不安や疑問のある方は是非相談しに来てください。お待ちしています。