東京アカデミー青森校
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皆さんこんにちは、国家試験対策の講師をしています秋谷です🐰
少しずつ理解できてきましたか?覚えることは大切です。
しかし、丸暗記では利用できる知識になりません。考えて理解する暗記が重要です。
それでは、今日は蛋白合成についてですね!
蛋白を構成するアミノ酸は20種類あります。
それを作るための設計図(塩基配列)が核酸です。(料理のレシピみたいですね)
核酸を構成する単位がヌクレオチドで、塩基、糖、リン酸でできています。
この塩基が3つ集まって1つのアミノ酸を産生する指令となります。
例えば、CUU(シトシン、ウラシル、ウラシル)はロイシンとなります。
↓
その指令(遺伝情報)を長期間保存するのがDNAです。(染色体の中にあります)
その情報を写し取る(転写)を行うのが、m-RNAです。
↓
m-RNAは、情報をリボゾーム(r-RNA)に伝えます。(蛋白合成工場でしたね)
蛋白合成に必要な材料であるアミノ酸(食事から摂取した蛋白を分解した)を
t-RNAがリボゾームに運びます。(トラックのtで材料運びます)
↓
リボゾームで情報通りにアミノ酸を結合し蛋白合成が行われます。(これが翻訳です)
(材料とレシピで料理を作る、みたいなものですね)
そこで作られた蛋白は、人の細胞や抗体、酵素などに使われます。
その細胞が集まって組織になります。
どんな組織があるんでしょうか?
続きは次回ということで、それではまた、お会いしましょう!(^^)/~~~
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