東京アカデミー津田沼校
ブログ
皆さん、こんにちは。津田沼校 国試担当の野島です。
夜帰宅すると、家の玄関にヤモリが1匹はりついています。
毎回同じ場所に出現し、近づくとさっと逃げてしまいます。毎回同じ場所なのは何か理由があるんですかね~。
さて、津田沼校では、「管理栄養士国家試験対策 Zoom講座」が6/8(火)から開講いたしました。
「Zoom講座」は、来年1月まで、ほぼ毎週火曜日の夜にオンライン生配信する講座です。ご自宅にいながら、東アカの講義が受講でき、わからないところはチャット等を使用して質問することも可能です。6月生途中入会も可能ですし、8/17(火)から8月生としてご入会受付しますので、独学に不安を感じている方は、「Zoom講座」をご検討ください。
そして、本日は「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」の傾向と対策について、ご紹介します。
「人体・疾病」は、国家試験問題200問中、26問出題される科目です。
ここ数年は基本的事項からの出題が大半を占めており、決して難しくはないのですが、苦手意識を持つ受験生が多い科目です。
他の科目に比べ、内容が難解で広範囲に渡ることに加え、各疾患の栄養療法・薬物療法を理解する上での基礎となる科目であるため、一朝一夕では学習できません。
できるだけ早いうちから学習に取り組み、夏までに基本をしっかり身につけましょう。
過去問と類似、あるいは同一の選択肢が出題される頻度も増加しているため、過去問を解きながらの学習も効果的です。過去問をただ解いて答えを暗記するのではなく、どのように出題されているのかをチェックしながら、問題文に書かれていること、選択肢一つひとつ根拠を確認しながら周辺知識を参考書で調べて知識を身につけてください。
「糖質の代謝」「消化器系の構造と機能」「循環器系の構造と機能」「腎・尿路系の構造と機能」「ホルモン・内分泌」などは、毎年出題される必須事項です。
東京アカデミーの通学講座でも、夏までは「人体・疾病」を中心に学習します。また、夏期講習でも「人体・疾病」を取り上げていきます。
ここがわかるようになると、点数もとれるようになりますよ!