東京アカデミー青森校
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おはようございます。
東京アカデミー青森校 福田です
東京都職員採用試験の試験日程と採用人数についてご案内いたします。
今年、令和3年は昨年度から採用予定数が大幅減なので、受験をされる方は気持ちを引き締めて試験対策を行っていきましょう。
第1次試験実施日
<1類A> 5月9日(日)
<1類B> 5月2日(日)
<2類、3類> 9月12日(日)
<キャリア活用> 9月19日(日)
<障害者対象3類> 9月12日(日)
<就職氷河期対象(1類B、3類)> 10月17日(日)
※大卒程度は1類となります。
採用人数について
採用予定数が令和2年度に比べ大幅減となっております。
1類A計:118名 → 53名
1類B一般計:488名 → 286名
1類B新方式計:100名 → 30名
(3類計:76名→45名等)
その他の変更点
・令和3年度採用試験(選考)から、「インターネットでの申込み」を原則とする。
・(キャリア活用採用選考[ICT区分])オンラインを活用した口述試験の実施
・(障害者を対象とする東京都職員Ⅲ類採用)計2回の個別面接を実施、グループ討議は廃止
※詳細は、下記サイトをご覧ください。
https://www.saiyou2.metro.tokyo.lg.jp/pc/
採用数減による影響予測
・(同日開催の)特別区の受験へ流れる層は一定数居る(都庁は専門が筆記、特別区の専門は択一)
・特別区が激戦となるため、地元A日程の滑り止めや第二志望で特別区を受験する層が一定数特別区に落ちてくる
・特別区に落ちてくる層が一定数居るのでA日程も激戦となる
つまり、規模が大きい自治体の採用数が大きく減ると、地元試験や特別区にも影響があり、合格難度が上がってしまう可能性が大きいのです
行政職を目指す方へ…
行政職試験の多くは、教養試験(基礎能力試験)に加え、専門試験も課せられます。
科目が多いため、なかなか独学での対策が難しいかと思います。
前述のように東京都の大幅採用減少が地元試験に与える影響、また、コロナによる民間就職冷え込みによる公務員志望者の増など、油断ならない状況です。
今年の受験であれば、あとわずかな期間でどれだけ効率よく直前期に押さえるべき箇所を対策できるか。
来年の受験であれば、じっくりと着実に知識をのばすことで、あらゆる試験に合格できる力を習得できるか。
詳細は…
2021年度(今年度)を目指す方はコチラ
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東京アカデミー青森校 福田