東京アカデミー福岡校
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みなさん、こんにちは。東京アカデミー福岡校です。
本日は、合格者チューターOさんに、国家専門職、裁判所職員一般職試験対策~特に専門記述対策についてお話しして頂きます!
なお、国家専門職(国税専門官・財務専門官・労働基準監督官)は、3月26日(金)9:00~、裁判所職員採用試験は4月1日(木)15:00~いよいよ申込受付が始まります!
いずれもインターネットからの申込のみとなっております。募集要項にて確認の上、締切期限内に出願を済ませましょう!
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こんにちは。福岡校の合格者チューターOです。
国家専門職(国税専門官、財務専門官、労働基準監督官)の試験は同一日程で行われます。そのため、どの職種を受けるのか早い段階で決めておくと良いです。
私は、恥ずかしながらはじめの頃は、国家専門職は全て受験することが出来ると思っていたため、全科目勉強していました(笑)しかし、勉強の相談をした際に、どれか1つしか受験することができないと伺い、そこからどの職種を受けるのか考えだしました。
国税が開催している説明会に参加したり、アカデミーが開催している説明会に参加したりすることで、職種への理解を深めていきました。
まだ専門職試験でどの職種を受験するか決めていない方は、積極的に業務説明会に参加するのがおすすめです!先輩に専門職の公務員として働いている方がいらっしゃれば、お話を伺ったりしてみるのも良さそうですね!
公務員試験は情報量勝負でもあります。早めに情報収集しましょう。
ところで、国家専門職、裁判所職員、国家総合職試験では、論作文とは別に、専門記述試験が課せられます!
私も、労働基準監督官A型、裁判所職員一般職を受験予定だったので、一次試験の勉強と並行して専門記述試験対策を行っていました。
なお、専門記述試験の科目は、下記の通りです。
労働基準監督官A型 :労働法、労働事情
(労働基準監督官B型は、工業事情は必須・工学に関する専門基礎から1題選択)
裁判所一般職試験(大卒程度):憲法
(裁判所総合職は、1次試験で憲法の記述試験・2次試験で民法・刑法・訴訟法の記述試験)
国税専門官:憲法、民法、会計学、経済学、社会学の中から1問選択
財務専門官:憲法、民法、会計学、経済学、財政学の中から1問選択
一次試験の勉強と並行して、専門記述試験の勉強も行わなければならないのですが、アカデミーでは記述試験の対策講義も実施しています。(一部行っていない科目もあります。)
講義に参加することはもちろんですが、今回は、私が実際に行っていた専門記述の自習法(労働法記述と憲法記述)について紹介したいと思います!
【労働法記述に関して】
労働法の講義では、先生が準拠テキストに書き込むスタイルで実施されていたので、準拠テキストを熟読しました。そして、DATA問を解き、復習しながら内容を頭に入れ、過去に出題された問題を見て、解くというスタイルを確保していました。
また、各種ワード(用語)については、準拠テキストを見て暗記したことを、自分の言葉で書けるかを確認したりしながらまとめていました。
【法律記述に関して】
先生の講義で配布されたレジュメを中心に学習しました。先生が今年出題されそうな問題を教えて下さるので、週に1問でも良いので解いて、先生に添削してもらっていました。
六法全書をお持ちでない方も、準拠テキストの裏表紙の方に憲法の条文が記載されていますので、記述に出てきた条文はチェックして頻出条文は覚えていきましょう!
模試でも専門記述試験が実施されますので、試しに受けて雰囲気を掴むのもおすすめです。
担当の先生方も、相談すれば対応して下さいますので、先生方を信じて頑張ってください。
長くなりましたが、ご精読ありがとうございます。
隙間時間を見つけて、一次試験の勉強と並行して行って下さい!
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また、東京アカデミー福岡校では、受験に関するご相談を承っております。
来ることができない方でも、ZOOMによるオンライン個別相談を承ります。
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