東京アカデミー仙台校
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こんにちは。
高卒程度公務員担当:米倉です。
本日は、出題内容と攻略法:⑤適性試験についてお知らせいたします。
✅試験によっては基準点に到達しないと教養試験などの結果にかかわらず不合格になることもあります。なので、6~7割は得点できるよう対策が必要です。そのためには、出題パターンを把握し、練習=訓練が必要です。自分にとって苦手なパターンを知り、攻略しましょう!
では、適性試験の❶目的、❷内容、❸評価についてみていきましょう👀
❶目的:国家公務員一般職(高卒者事務)・国家公務員専門職(税務職員)・地方初級公務員(事務系)等の大きな仕事にひとつに文書の記録、集計、照合、分類、整理などがあります。これらの業務を正確に速く行うことができるかという職務適性をみるために行われます。
❷内容:問題には、①計算、②照合、③置換、④分類、⑤図形把握の5パターンがあり、そのうち3パターンが10題ずつ4回繰り返されるスパイラル形式で出題されます。近年は、複数のパターンを組み合わせた、⑥複合形式の問題もみられます。
❸評価:適性試験は、正答数がそのまま得点とはならずに、誤答数も採点される減点法がとられ、得点は正答数から誤答数を引いたものになります。また、途中とばして解答すると、その分も誤答扱いとなります。
得点=正答数ー誤答数
例)100題解答して、正答数90題の場合、90―10=80で、得点は80点となります。
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✅適性試験が実施される主な試験✅
《国家公務員》
国家公務員一般職(高卒者事務)、国家公務員一般職(社会人〈係員級〉事務)、国家公務員専門職(税務職員)
《地方公務員》
都府県職員(事務系)、政令指定都市(事務系)、市町村職員(事務系)
※自治体によって実施されていないところもあります。必ず実施の募集要項でご確認ください。
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東京アカデミー仙台校:米倉⚾