東京アカデミー仙台校
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こんにちは。
高卒程度公務員担当:米倉です。
本日は、出題内容と攻略法の④教養試験【文章理解】についてお伝えいたします😃
2020年度の試験においてどれくらい出題されているのかを見てみると・・・
✿国家一般職(高卒者)👉7問(現代文4問・漢文1問・英文2問)
✿地方初級(教養試験StandardⅡ)9月20日実施👉6問(現代文3問・英文3問)
✿地方初級9月27日実施👉8問(現代文5問・英文3問)
✿裁判所職員一般職(高卒者)👉9問(現代文5問・英文3問・古文1問)
✿警視庁警察官Ⅲ類👉8問(現代文6問・英文2問)
✿東京消防庁Ⅲ類👉8問(現代文5問・英文3問)
では、ここから出題内容を詳しく見ていきましょう👀
【文章理解(現代文・英文・古文漢文】
長文を読んでその内容を正しく理解できたかを問う問題で、現代文・古文・漢文・英文より出題されます。一般的には現代文の占める比重が高く、3~6題程度出題されるのに対し、古文・漢文は出題されないところもあります。現代文は、内容合致と要旨把握の問題が圧倒的に多く、空欄補充、文章整序の問題は1~2題含まれる程度です。英文は内容把握と要旨把握が中心で、文章の読解力が重視されています。また、近年は文法や和訳を問う問題も増えているため、十分な対策が必要です。古文・漢文の出題は年々減少傾向にあります。
✅攻略法
現代文は内容合致・要旨把握の問題が多いため、まず新聞のコラムなど短めの文章を読んで、要約する練習をすると良いでしょう。その際、指示語や接続詞、反復されるキーワードなどに注意してください。空欄補充や文章整序の問題は、「解き方」に慣れる必要がありますので、過去問を中心に、できるだけ多くの問題をこなしてください。英文は、語彙力が重要となりますので、例えばインターネットなどで英字新聞を日本の新聞と並行して読むという方法も効果的です。
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