東京アカデミー鹿児島校
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こんにちは、鹿児島校公務員科担当です。
本日、2月1日(月)に2021年度 国家公務員試験の受験資格、試験日程が発表されました。いよいよ受験シーズン到来ですね!!
詳細は、人事院HP 国家公務員試験採用情報NAVI (クリックしてみてください)をご確認ください。
弊社HPにおいても、情報を発信して参ります。→ 東京アカデミー新着情報 (クリックしてみてください)
2021年度 主な試験(大卒程度)の概略について説明致します。
★第1次試験日程
・国家総合職(院卒者試験・大卒程度試験):2021年4月25日(日)
・国家専門職試験(国税専門官・財務専門官・労働基準監督官 他):2021年6月6日(日)
・国家一般職試験(大卒程度試験):2021年6月13日(日)
※新型コロナウイルス感染症などへの対応について、今後、情報が発信される可能性がありますので、
人事院HP 国家公務員試験採用情報NAVI をこまめにチェックしましょう。
★国家一般職(行政四国)の採用予定者数
2020年度:約90名→2021年度:約130名(前年比1.4倍!!)
※2021年度は採用が大幅に増加しています!!合格のチャンスが広がりますね。
しかし、油断は禁物です。
2020年度はコロナウイルス感染症拡大による試験日程変更(1次試験が2020年8月9日)の影響により、
国家一般職(行政四国)受験者数が633名に激減(2019年度は843名)しました。
同区分の1次試験合格の最低標準点は274点(2019年度は352点)、最終合格の標準点は369点(2019年度は539点)と大きく易化しました。
2020年度は、例えば専門試験が12問/40問正解、基礎能力試験が28問/40問正解でも合計標準点は276点で1次合格、
さらに、一般論文試験の素点が3/6、人物試験の評価がC(5段階中3段階目のランク)でも、合計標準点は411点で十分に最終合格できるという状況でした。
2021年度は採用数は増えたとは言え、受験者数の増加による合格標準点の上昇を十分に予想し、1問でも多く正解すること を心掛けましょう!!
★注目!!国家総合職(院卒者試験・大卒程度試験/工学)・国家一般職(大卒程度試験/電気・電子・情報)
2021年度の採用予定者数は、
・国家総合職(院卒者試験・大卒程度試験/工学)約170名(2020年度は約175名)
・国家一般職(大卒程度試験/電気・電子・情報)約250名(2020年度は約250名)
一見すると採用予定者数はほぼ変わらずですが、
2020年12月25日の閣議決定により、デジタル人材の採用について
令和3年度から、デジタル庁を中心に各府省において国家公務員採用試験の総合職試験(工学区分)や
一般職試験(電気・電子・情報区分)などの合格者の積極的な採用に努める、とあります。
今、話題の新設 デジタル庁をはじめとした各府省で活躍できるチャンスです!!
ちなみに、国家一般職(大卒程度試験/電気・電子・情報)の過去2年間の倍率は、
2019年度は1.5倍(1次受験者数329名→最終合格者数213名)、2020年度は1.8倍(1次受験者数240名→最終合格者数136名)で、
行政区分に比べると倍率が低い特徴があります。今から効率よく学習すれば、合格の可能性は十分ある と言えるでしょう。
今後、東京アカデミーでは、デジタル庁採用試験対策講座を開講予定です。
(2021年4月公表予定)
また、実力の把握に欠かせないのは模擬試験。
★東京アカデミーの公務員模試については、コチラ
東京アカデミーでは、3月28日(日)の国家一般職型模試、4月11日(日)の地方上級型模試、
いずれも、模試終了後の19時30分から20時30分において、
ZOOMリアルタイムオンラインによる【模試解説会 一般知能】を開催致します!!
受講料は1,000円(税込み、クレジットカードのみの決裁)とリーズナブル!!
池田講師のわかりやすい解説が、全国どこからでも受講できます!!
★模試解説会 一般知能の詳細は、コチラ
ぜひご参加ください!!