看護師/保健師/理学・作業療法士国家試験に関する、よくあるご質問について紹介します。
A.出題数の多い科目は何か、各科目の中でよく出題されている分野はどこか、という「出題傾向を知る」ということです。この「出題傾向」を知り、頻出分野を把握できれば、そこから学習を始めることができます。頻出分野を重点的に「理解・整理・記憶」することが効率的な学習方法といえるはずです。
A.看護の基本は、「解剖学」と「生理学」です。この知識がなければ、どんなに勉強しても応用のきかない断片の知識に過ぎず、点数も伸びません。ぜひとも早いうちから取り組んでいきましょう。
A.必修問題に絞った勉強ではなく、一般問題の勉強を丁寧にやっていきましょう。一般問題の勉強が必修問題の得点につながってきます。
A.もちろん過去問演習は大事ですが、それだけでは不十分です。問題を解いて、また参考書に戻ることで知識が確実なものとなります。問題集だけでは知識が断片的になり、問題の出し方が変わると答えられないということもみられます。参考書と問題集をクルマの両輪のように利用して勉強していきましょう。
A.『高正答率過去問題集』は、直近5回の本試験で出題された良質(正答率70%以上※)な問題、つまり「これがわからなければ合格が難しい問題」を確実にわかるようにすることを目的に、今後再び出題される可能性の高い問題だけを集めてつくられました。
A.当社の講義では、保健師国家試験で多くある暗記項目をゴロ合わせで覚えてもらいます。 感染症や統計データなど覚えにくいことも解決できます。
A.悩む時間と勉強に専念する時間を明確に分けて物事に取り組む癖をつけると集中力がつきます。本試験の午前問題(試験時間75分)もしくは、午後問題の試験時間(80分)に合わせて勉強し、休憩するようにすると、身体が試験時間に慣れ本試験に強くなります。
A.出題傾向を知ることが大切です。過去の出題の流れから重要な分野を把握することできます。当社講座を利用すると学習方法と頻出分野がわかり大変便利です。
A.全国模試を受けることで、自分の位置を客観的に知ることができます。当社模試では、多くの受験生が正解でも、自分は不正解の問題を1問ずつ知ることができます。逆に多くの受験生が不正解でも自分は正解の問題を知ることができ、得意科目を知ることもできます。 早期に弱点科目を発見し勉強することができるので、模試は有効です。ぜひ、受験してください。
A.スタートの時期は、皆さん異なっています。現役生は、実習で忙しいため、最終学年の11・12月頃から追い込みをかける受験生もいるようです。合間の時間を有効活用して、早めの対策スタートを心掛けましょう。
A.確かに、試験の難易度は年度によりバラつきがみられます。複数年度の過去問題を繰り返していると、難しい年、簡単な年の見分けがついてきます。しかし、大事なことは常に一定以上の得点ができる実力です。苦手科目を作らず、各科目の関連性を意識して取り組みましょう。
A.模擬試験での判定は気になるところですが、大事なことは、これまで勉強してきたところがしっかり得点できているかということです。得点できていないようであれば、復習の必要があります。模擬試験の問題を利用して、本番では間違えないように知識の定着を図りましょう。